コメント

何かやるせないので、安保法制が孕む問題、というよりも、それを是としてしまう現在の日本の大衆の問題点を整理してみました。

A　そもそも大衆はなぜこれでも自民党を支持するのか

① 70年ほどそれで日本が安泰だったから（結果論）
② 民主党に一度任せたが散々だったから。ほかに選ぶ政党がないから。
③ 自分の生活以外のめんどうくさいことは極力考えたくないから。

B　集団的自衛権を認めることで、日本が米国の戦争に巻き込まれると考えないのか

① 考えているが、犠牲になるのは自衛官なのでどうでもいい。自分には関係ないから。
② 徴兵制の案が出たら、その時は反対すればいいと思っているから。
③ テロのリスクより中国や北朝鮮のリスクのほうが高いのでしょうがないと思うから。

C　なぜ米国への追従で国益が保たれると考えているのか

① TPPなど胡散臭い話もあるが、自動車のように競争に勝てばいいだけだと思うから。
② 米国が一番世界で強く、まともな民主主義国家なので、大丈夫だと思うから。
③ 米国と日本の価値観は似ていて、特に問題がないと思うから。

こんなところですかね。うーん・・・。

2015-08

法案は可決されてしまったけど、泣いてる人も下向いてる人もいない。
民主主義の希望は得られたし、戦いはこれからだ！
運動に嵌るプロ市民と思われたくないから一応日常に戻ろうと言っとくわ。

Twitterを眺めるとこんな感じに見えました。

負けたんですよ。
完敗なんですよ。
悔しくてあの元議員みたいに無様に泣き喚いて挫折を真正面から受け止めなくちゃ。
そうしないと次も同じことして負けるだけ。

『ごまかしてる』

安倍自民や似非保守やネトウヨと全く同じ種類の嫌悪感を感じました。

2015-08

いずれにせよもうイスラム国が日本でテロをやることははっきりしています。その時にきちんとマスコミが安保法案の検証をやれるかはなはだ疑問です。また「テロとの戦いは終わらない」とか言って泥沼にはまっていく予感がします。

2015-08

しかしこの安保法案の成立で右も左も憲法改正へのアレルギーが強くなった気がします。
「憲法を変えずにアメリカに追従する右の陣営」か、「憲法を変えずにアメリカと距離を置く左の陣営」のどちらかの考え方しかこの国では許されないという状況です。
「憲法を変えない」ことが前提になってしまったから、安部が以前言ってた「戦後レジームの克服」ってのが絵に描いた餅になってしまっています。
アメリカは日本の左右の陣営の内ゲバを涼しい顔をして眺めてるだけです。自国の軍隊を使う代わりに自衛隊が使えるから、アメリカの対テロへの戦争への批判的な世論も抑えることができるな、などと思いながら。

2015-08

現場を持たずにデモに嵌る若者も、それを盲目的に支持する政治家達も「まだこれからだ」と言ってますが、ふざけているとしか思えません。　状況はかなり切羽詰っているというのに、そこに対する危機感が全く無い様に見えます。
　

2015-08

「学級民主主義」は皇統問題同様、左翼共産勢力つまりは恐米極左政権をも利するというリスクが大きいと思います。

2015-08

シールズはなぜ「対談すべきか否か」か悩んだのか？
自分たちに確固たる主張があって、それを言葉にして相手に届ける自信があるのであれば、誰と対談するのにも迷う必要はないと思います。
自分と違う意見があっても、それに賛同できなければしなければいいだけですし、賛同できるのであれば自分の意見を変えればよい。
ただそれだけのことのはずです。

自分たちの意見は誰か他の人が決めたものなので変えることはできない。
所詮誰かに決めてもらった薄っぺらいものなので応用を利かせて反論することはできない。
なので正論を聞いてしまって対談という形になってしまうのはヤバい。
だから「対談すべきか否か」悩み、実際に対談に来てもほぼ対談のていをなさない。

これがシールズですね。。。
と書いていたのですが、これは自民党側も全く同じでしたね。

こんなどうしようもないヤカラ同士の戦いですから、庶民が呆れてしまうのもしょうがないと思います。
でもニヒリズムに陥らずに、これからも努力していかなければならないと思いました。

2015-08

現在も行われている国会前のデモですが、「戦争反対！」「強行採決、絶対反対！」「安倍は辞めろ！」と同じ言葉の繰り返しで、だんだん馬鹿の一つ覚えに見えてきました。
安保法が成立しても「これからも反対し続ける」「終わりではなく、今日が始まり」と言って運動を続ける人が多いようですが、運動って宗教と同じで一度始めると簡単に抜けられないものなんですね。これならヤクザの足抜けの方が、よっぽど簡単じゃないでしょうか。ヤクザは指を詰めれば終わりですが、運動と宗教はいつまでも裏切り者呼ばわりされますからね。
国会前のデモでふと疑問に思った事があります。俳優の石田純一が「個別的自衛権でも国は守れる」とスピーチして大歓声を浴びましたが、デモの参加者は個別的自衛権ならOKなのでしょうか?「戦争反対」と言うなら、集団的・個別的に関わらず、戦争に繋がる自衛権は断じて認めないはずです。
シールズは小林先生が自分たちに近づいたのは売名行為だと言ってました。しかし特別委員会で強行採決された直後に突然現れ、自分の「不倫は文化」発言にかけて「戦争は文化じゃない」とまで発言した石田に対しても「売名行為」と批判しようと思えばできたのではないでしょうか。デモの参加者が「集団的自衛権＝戦争」という図式に、思考停止してる証拠だと思います。

2015-08

本日の一連の先生のブログを拝読して思うのは、結局のところ安倍自民与党も野党もシールズも花田何某も、
軽挙妄動・付和雷同なんだなぁ〜と改めて思いますね、しかも、戦々恐々。

そりゃあ戦勝国軍団の思う壺です、若者だけでなくジジイババアも賢くならねばならないですね。
勿論私もですが…

2015-08

奥田君やシールズのメンバーって、俺TUEEEEEって思ってるんじゃないかなあ？

2015-08

政権側の本音
「安保も、TPPもアメリカにやれと言われたのでやることにしました。文句があるなら我々、政権与党にではなく、アメリカ政府に言ってください！言えますかみなさん！？（僕たちは怖くて言えないけど…）」
自国のツケを他国に支払わせて恥じることのないアメリカと、責任丸投げの主体制無き日本の絶妙なコラボレーション。果たしてこの国、日本に未来はあるのか…？
デモなんかやっている場合じゃない。この国は「一国だけで国を守れない」と国民の財産や命を守ることすらしようとしない責任丸投げ主体制無き国家なのだ。デモやっている暇があったら1円でも多く稼げ。イソップ童話のアリのように備えよう。自分の身は自分で守るしかない時代がすぐそこまで来ているのだから…。

2015-08

アメリカべったりのメディアと広告代理店の戦略に騙される国民がいる限り、この国はアメリカから自立できないでしょうね。一見反米と思われる「護憲」のイデオロギーさえアメリカを利する考え方だと思います。

2015-08

日本の政治の現状を見ると、与野党ともにアメリカとまともに交渉できる政治家がいないな、と思います。
安保法案が成立して、その反対の声を受けて仮に民主党が次の参院選や衆院選に勝って政権を取ったとして、今の自公政権と違うやり方で日本独自の安全保障政策を貫けるだけの胆力があるか、はなはだ疑問です。
鳩山・菅・野田政権の時だってアメリカのTPPを始めとする市場開放要求や、沖縄の普天間基地問題などでアメリカと対等に交渉できていたとは言えません。他国との外交交渉は時には脅しや恫喝のような状況でも冷静に国益を守る立場を貫かなければならないのも事実です。日本国内で通用する政治的な正義が、他国にとってはスタンダードではないことは、今回の安保法案に対する外国のメディアの反応を見てみても一目瞭然だと言えます。
日本の国防の理想は憲法を改正して徴兵制を敷いて、個別的自衛権の下に自国を守ることだと私は思うのです。アメリカはそれが嫌だから、日本の自衛隊のトップとか保守的な政治家のトップを諜略してメディアなんかを使って世論を誘導して安保法案を通させたのだと思うのです。
野党が仮に政権を獲ったら、そのような権謀術数をアメリカのみならず他国にも使えるのでしょうか？そのようないい意味で腹黒い政治家が民主党をはじめ野党にいるのでしょうか？シールズみたいな純粋まっすぐ君を幹部候補生として青田買いしてデモ行進ごっこをしているのならば、老獪で知略に長けたアメリカなどの諸外国にいいようにされるのが関の山なような気がするのです。
アメリカは、たとえ同盟を組んでる国であれ自国の都合の悪いことをしてる政権は潰しにかかると思います。そのために日本の自衛隊を使っていいというお墨付きを日本人は（間接民主制を使って）してしまったのです。これをひっくり返すには、純粋まっすぐ君の学級民主主義の理論では正直、太刀打ちできないと思います。

2015-08

しっかりとした議論が出来るように、
師範の本や動画はもちろん、その他の本も読んで、
勉強しようと思います。
ありがとうございました。

「おのれ～～～！やっぱり共産党の陰謀なのですか！！」
が私の中でまだ消化が出来ていない間に、
「皇統は、完全に科学だった！」
がやってきました（笑）
天皇制廃止を信念とする高森先生が出てきたり、
「易姓革命」とは、「Y染色体革命」だったとは！！
だったり笑いどころが満載で参りました。
面白かったです。次も楽しみです。

とっかかりはオシャレなのに、なぜ大仏様の尻の穴の話に（笑）
今週も楽しかったです。次号も宜しくお願いします。

2015-08

今週もライジング配信ありがとうございますvv

トッキーさんの「御意見拝聴・よいしょでいこう！」拝見いたしました。
皇統ブリーダーを気取る中川氏と渡部氏の女性宮家創設・女系天皇誕生阻止のためなら、何もかも共産党の陰謀に仕立て上げるそのある意味真っ直ぐな根性に共産党関係者もビックリ！ではなく大迷惑！

中川氏と渡部氏が妄想ワールドの中で勝手に愛子さまの婿にしようとされた明治天皇の皇女と昭和天皇の皇女が嫁がれた東久邇家の男児は、女系のご子孫です。
女性宮家創設や女系・女性天皇誕生にまで謎の現代科学やありもしない共産党の陰謀を持ち出して来てまで否定しておきながら、雑系扱いの女系の血を妄想の皇統護持のために都合よく利用されてるあたりどこぞの救いようのないろくでなしニセ宮さんを思い起こさせてくれます。

皇統護持のためなら命も要らないと決意されてるそうですが、自分たちの妄想の中での皇統のために命賭けられても天皇陛下も正直迷惑なのではないでしょうか。
トッキーさん、ぜひとも切り刻みまくってください。

2015-08

『よいしょでいこう』まだまだ続くのですね。
中川八洋センセイの発言はどれもキレまくっていて、「古来からの百二十五代の皇統は、完全に科学でした。」の件で不覚にも吹き出してしまいました。
これだけ発狂した、もとい熱狂な男系支持者で、しかも原発擁護派ですから、さぞかし安倍ちゃんのことを気に入っているのかなと思ったのですが、どうもご自身のブログでは「フェミニスト」とか「中共のハチ公」等と罵倒していますね。　そのブログも歪んだマッチョイズム全開の上、憶測や個人的要望の押し付けに終始しています。平たく言えば「独り善がり」です。　
こういう肩書だけで中身の無い人間を放置していては百害あって一利なしです。

2015-08

遅ればせながら、深層ニュースを拝見しましたが
ラスト2分の怒涛の盛り上がりで、「死ぬぞ、お前！」から始まり
喋り終えた後の”言ってやった、言ってやった”と言わんばかりの
満足気なドヤ顔まで、爆笑を禁じえませんでした。

『よいしょでいこう』　時浦さんの毎回の丹念な検証お疲れ様です。
いつも思うのですが、皇統＝Y染色体論者の方々は
もし、生物的な遺伝ﾒｶﾆｽﾞﾑにおいて、DNAｼｽﾃﾑを覆す発見などが
あった場合はどうするつもりなんでしょうかね。
それに、現在ではDNAの情報の配列は完全に解読されていて
どの配列がどういった細胞やタンパク質を形成するかも
相当部分明らかになって来ていますよね？
大変不敬な発言ですが、突き詰めてしまうと
今上陛下や皇太子殿下のDNAを分析して、
（Y染色体論者の言葉を突き詰めていけばあるはずの）
「皇統を決定づけるタンパク質や細胞の形成を決定している塩基配列」を
突き止めることができれば
それこそが皇統の「核心」であるということになってしまいますよね。
なんだか「これが皇統の核心です！」と言って、ATGCのアルファベットの配列を
見せられてもなんだかなぁという感じになってしまいますね。
それに、それが突き止められれば、ゆくゆくは「人工的に”皇統”を持った
全く皇室とは無関係の人間」を遺伝子操作によって、誕生させる事も可能になってしまいますね。
ある意味では、皇統の断絶の危機は永遠になくなるかもしれませんが・・・。

2015-08

深層ニュース見ました！

最後の１分のよしりん先生が圧倒的に好きです。
至誠の言葉です。
必ずや時空を超えて同志を得る保守精神だと思います。

途中の経済に関するよしりん先生の指摘に感銘しました。
イノベーションは活力を奪ってゆく、その通りだと思います。
坂の上を目指せば目指すほど
必要のない人間が増えてゆく。。。

2015-08

深層NEWSの映像見ました。もう面白すぎるわそれでいて言ってることは正論すぎるわで逆に何とも言えなくなっちゃいましたね(笑)
あの発言をある意味「従米保守の権化」ともいえる読売新聞や日本テレビの関係者の目の前で堂々と言っちゃうあたりが素晴らしいですね。次はフジテレビかニッポン放送で同じことやって下さい(笑)

2015-08

深層ニュース見ました。
最後の場面、動きと口調が完全に映画評論家の町山智浩氏とだぶって(笑)
そういえばあの人も「当事者意識を持たせるため」という意味で徴兵制賛成派だったな・・・

2015-08