ランバダ稲荷 の削除コメント

日本の歴史上、ここまで「言葉」というものが軽い時代はなかったのではないでしょうか?一般人だけでなく国の運営責任者である総理大臣ですら、嘘を断言して、嘘がばれたら責任も取らずに平然と頬かむり。
きっと追究されても「俺、そんなこと言ったけ?」としらを切り、証拠を突きつけても「俺は提案しただけ。」「言っただけ」と頬かむり。要はばっくれたもの勝ち。まず小泉が大放言してばっくれた。そして今度は安倍…大失敗してもツケは次に回せばいいやくらいにしか考えていないのはこれまでの発言からよくわかります。
最後にジョーカーを引かされるのは国民だということを忘れてはいけない。ババを引きたくなかったら人を見る目を養っていかなくてはならないのではないか?そんなことを思いました。

「ズバリ言うわよ」でふと思ったのですが、最近、「ぶっちゃけ」って言葉、よく耳にするようになりました。私はこの言葉、大嫌いです。本音が何よりもすばらしいという80年代的な軽薄なにおいがこの「ぶっちゃけ」からぷんぷん臭ってすごく不快です。「ズバリ」とか「ぶっちゃけ」って、言葉が軽くなった象徴のように思えてなりません。

日時
2015-09
投稿者
ランバダ稲荷
記事
「断言主義から放言主義へ」小林よしのりライジング Vol.152
No.
39