夜勤明けのおはヨーグルト。
ようやく拝見いたしました。そして「流行語大賞と今年の出来事」集計お疲れ様でした。
「英語よりまず日本語でしょ」でのフィリピンの話、とても他人事とは思えません。
そもそも英語圏になってしまった国は「高等教育は英語でしか学べない」という点があったためそうならざるをえなかったという現実があります。
しかし我らが国「日本」は幕末明治期偉人たちの苦心もあって
「母国語で高等教育が学べる国」になったのです。…そのせいでガラパゴス化しているという人もいますが。
何より日本では当たり前の語呂合わせでルート2等の数がひとよひとよに~と言えますが
それを知ってることが外国人から見ると天才扱いされます(^^)
今現在、「英語公用語化」した企業は増え、大学の授業も「全て英語」というところは増え、
一部の私立などでは「全教科英語授業」の小学校などいくらでもできてます。
(以前テレビでその小学校が紹介されたときゲストが「これ植民地やないか!」って騒いでたのを覚えてる)
また、「語学堪能」になれるからと『中華学校』や『朝鮮学校』に
日本人の入学希望が殺到したことも忘れてはいきません
。
こういうところからも「日本自虐思想」は生まれてきています。(そりゃむこうの教育だもの。)
現実をいうなら「英語を外国人なみに使えないと『勝ち組』にはなれない」ということでしょうか。
…そんなことのために今日本語が「台無し」になってきています。
というよりもう親たちは「日本語<英語」になってきているのでしょうか。
「英語公用語企業」が当たり前になる以上、そうでなければ就職もできないのだから。
そして決定的だったのは橋下徹府知事(当時)の「外国人無税の英語特区構想」でした。
なにしろ大阪では「義務教育修了時点」で英語ペラペラになる予定なのですから。
おまけに移民受け入れとなればますます日本語の肩身は狭くなるでしょう。
雇用側は「大量に外人来るんだから日本語しか話せない日本人に比べたら多国語を話せる外国人のほうがマシ」というふうになってきています。増えたよな~接客業の外国人。
まさしく「日本語最大の危機」どころか「日本魂」も消滅するのではないか?
というところまで来てるといっても過言ではないでしょう。
せっかく「高等教育が母国語で受けられ、語呂合わせでいろいろ覚えられた」という過去の努力は
全て無駄!となるわけです。売国奴らの手によって。
文字通り今「一戦も交えることすらなく」日本は英語圏へと、いや植民地へと変えられていくわけです。
日本人一人一人が日本語のすばらしさに目覚めなければ当然改善は無理でしょうが、
就職先である企業や大学から改善していかないとどうにもならないと思っています。