久米 の削除コメント

配信お疲れ様です
私はそのドラマを見たことないのであまり突っ込んだことは言えませんが、『開戦前夜』にあった「人は信じたいものしか信じない」という話にも繋がりそうですね。「子供を傷つけるな!」と大義を振りかざしつつ、その実、無垢な子供と善意に溢れた施設しか信じたくない視聴者と「良い施設」がタッグを組んで良質なドラマを潰してしまっているように見えます。もしかして「悪い施設」もこの問題に光を当ててほしくなくて声をあげる事もあるのかなとも邪推してしまいます。施設の実態に関しては正直いって戦慄です。神様はいなくとも、このドラマが世に生まれて、バッシングを受けて、たまたま小林よしのりの目に止まったのも天の配剤と信じたい気持ちです。

ところでブログに適菜収氏の話が出てましたが、彼のよく言うB層って言葉が自称保守界隈で流行ってるのは、よく考えるとヘンだなあって思います。B層ってもともとの意味を考えると郵政選挙の頃、「具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター・内閣閣僚を支持」した自称保守の事ですよね。その事を反省せずに他人を見下して、懲りることなく同じ路線の安倍首相を支持する自称保守もヘンですが、適菜氏も哲学者を名乗るなら「B層って自称保守やネトウヨのことなんだよ!反省しろ!」と読者にまず指摘するべきだと思います。

日時
2014-01
投稿者
久米
記事
「『明日、ママがいない』と児童養護施設の実態」小林よしのりライジング Vol.73
No.
75