メッコ

週刊文春を糾弾せよ！「ゴー宣ＤＯＪＯ in大阪２days・1日目」だけタイムシフトが見られないのですが私の環境のせいでしょうか？他の回は普通に再生できるのですが……。

2024-05-28 02:03

自民党の調査結果で統一協会との関わりが確認された議員のうち、特に深い関わりがある議員の中に柴山昌彦の名前がしっかりあってちょっと笑ってしまいました。

2022-09-09 06:54

論破祭りのメインターゲットは竹田恒泰にした方がいいと思うんですけど、どうもあの人は機を見るに敏というか小賢しい部分があるのか出て来ませんね。おかげで谷田川論破祭りの様相を呈してきてる感じがするけど、まあそれはそれでいいのかなって感じですね。

2022-08-24 04:44

　配信ありがとうございます。
　小林先生の影響と言えば、昔、『台湾論』を読んでいた頃、実家で家族旅行の話が持ちあがり、私は「台湾に行きたいな」と言ったら兄が「お前それ小林よしのりが言ってるからだろ？ｗｗ」とからかわれた揚句却下され、とても悔しかった思い出があります。
　さらに数年後、兄が実家に帰ってきたとき、一緒にテレビを見ていたら台湾の事がやっていて、兄は私に「台湾はな、すごく親日な国なんだぞ」とエラソーに話し始めました。兄はゴー宣は読んでませんが、きっとゴー宣の影響力が世間中を駆け巡り、思わぬ所を経由しつつ、その時まさに邂逅したのだろうと思います。その時はなんだかすごくモヤモヤしましたが。

2015-10

　一方的に相手に思いを寄せてスト―カー＆下着泥なんて気持ち悪すぎる。そして余罪は山ほど・・・。しかも地元は抑えたから大丈夫って・・・。普通だったら「こんなやり方通用するか！」ってクビにするところだと思いますが、何だかんだで本当に大丈夫って事にしてしまいそうなムードが漂ってるあたり、政権どころか国民も重大なモラルハザードですね。
　政治家の立ち居振る舞いって国民の道徳や規範意識にもかなり影響すると考えるのですが、これは子供にちゃんと説明できるのでしょうか？シャレにならない余罪がありそうなので、週刊誌には頑張ってほしい所ですが。

　神道政治連盟って所属してるメンバーがアレなので、申し訳ないけど先入観であんまり信用してなかったのですが、偏見を持つのも良くないので解消しようと、サイトを見ていたら「旧宮家の男子を皇族に迎えよ」ですって。やっぱりねって感じです・・・。神社界も大丈夫なのかな？と不相応にも心配してしまいました。
　
　情念が実を結び、初の関西版ゴー宣道場開催おめでとうございます。師範の方々も、運営、参加者の方々も成功を祈っております。

2015-10

　憲法九条にノーベル平和賞を！という話を聞いた時、もしノーベル賞を授与が決まったとして、憲法を順守する義務があるのは国家権力なわけだから、授与の対象は憲法九条を守り続けた(？)日本政府、現在は自民党と公明党という事なってしまいそうだけどいいのかな？と思っていました。
　共産党は高邁な理想が記されている憲法第九条は守っても、憲法第一章はちゃんと守ってくれるのか疑問です。そういえば民主党だって天皇陛下と習近平との御引見を実現してしまいましたし。

　久坂部羊氏の話が出てますが、『破裂』と『無痛』がドラマ化されてますね。昔わしズムで知って読みました。『破裂』は現代の日本が抱える問題というか、将来誰でも覚悟を決めなければならない宿命を、これでもかという程突き付けられました。『無痛』は読みながら『黒い家』以上に震え上がってしまいました。アレをドラマに出来るのかなあ・・・。

2015-10

　小林先生が世相や論敵をバッサバッサと斬りまくる様子がとにかく激しく躍動的でカッコ良いいのですが、本当にすごいのは、慎重な思想の丁寧な積み上げと、そこから見定めた真実への跳躍力という、静と動のふり幅が極めて大きいにもかかわらず、しなやかに立ち続けブレないスタンスにあると思います。
　先生が以前おっしゃっていた通り、常識から非常識へ跳躍し、歌舞いて見せるためには、基礎となる常識の力が強固である事が重要であり、常識も覚悟もない「断言」など、ただの「放言」にしかなりませんね。
　しかし人々は「これだけ断言するからには何かあるはずだ」とか「これだけ炎上しても折れないのはさすがだ」とか思ってしまうのでしょうか。どんどん知性が劣化してるように思えます。橋下さんも未だに影響力強いですし。

　勇猛に見える覚悟を決めたヤマトタケルですが、同時に、決して避けられない悲劇的な運命へと物語が動き出したように感じました。「あなたのために私がしたいことなの」と海に飛び込む程に、普通はそこまで女性に想われる男性はいないと思いますが、タケルってどんだけ魅力的な男なんだろうと気になってしまいました。

2015-10

　一人ひとりに番号が割り振られる、その情報が一元的に政府に管理されると言う事に対する生理的嫌悪感はよくわかります。一極化や一元化、大規模化のような人間の価値観を無機質に平板化するディストピア的な政策に対してはもっと拒否感が表れてもいいかと思いますが。

　トッキーさんの『よいしょでこう！』いつも楽しみにしております。
　さすがにこんなトンデモ信じてる男系さん達なんかいないんじゃないかな、とか思いがちですが、男尊女卑や神話の軽視、科学絶対主義など、彼らの主張してる説の核というのは、こういう自称保守派の長老達の世迷言から始まり、伝染していくのかなあ、なんて思いなおしました。かわいそうにタコ壺の中で誰も意見などしてくれないのでしょうね。
　依然皇統が危機である事には変わりはないのに、ブームが去ったかのように旧宮家(系国民男子)の復帰の話など聞かなくなり、今は佳子様ブームの真っ最中です。これをきっかけに安倍政権が皇室典範の改正に取り組んでくれれば名宰相として名を残せるかもしれないのに・・・。

2015-09

　「安保法制を成立させるためなら、立憲主義も法治主義も踏みにじってかまわない！　そうしなければ我が国に滅亡の危機が迫った時に、対処できないんだ！」
　私には、米国からちょっと圧力をかけられただけで、憲法による統制が効かなくなってしまう政府や軍隊が、いざ存亡の危機となった時に、どれだけ危機に対処できるのか非常に疑問です。
　そのような政府や軍隊が果たして何を守れるのでしょうか・・・。聖徳太子のようなスーパーマンが現れるわけないし、実際の存亡の危機には、沖縄戦のような混沌や無秩序が訪れるだけだと思います。
　
　朝生は録画してみました。私は討論番組で、小林先生にイラク戦争の責任を追及された自称保守の方々の、色々な保身の仕方を観察していたのですが、潮匡人氏がワースト1を記録しました。凄まじい居直りでしたね。
　それと、自民党内で党の若手が口をつぐまされて、自前の政策論で議論できない状態なのではないか？という話が出てましたが、決して若輩ではない大物(？)の片山さつき氏の席に山本一太氏が座ってても、話す事は全て同じなんだろうなあと見てて思いました。

2015-09

　在特会などのいわゆる「行動する保守」のデモがあまりにも醜くて、昔『脱正義論』を読んだ身ですが、しばき隊を始めとする運動に対して少しだけシンパシーを感じていました。
　必要悪というと大げさですが、こんなのは放置しておくわけにはいかないだろうなという思いでした。しかし右だろうが左だろうが真ん中を装おうが、運動であれば皆同じでしたね。
　カウンターサイドから彼らなりの『脱正義論』が出せれば本物でしょうが、望み薄ですね。
　小林よしのりへの怨念をぶちまけながら、無自覚に小林よしのりが昔描いた本の通りに、自分たちで嵌まっていってるのですから。
　援助交際騒ぎの時も、サカキバラ事件の時も、構造改革批判やネトウヨ批判の時も、下心を持って擦り寄る知識人だらけだった中で、本当の意味で若者に「優しかった」のは他でもない小林よしのりだったなあとつくづく思い出されます。
　それが安保法案で運動している若者に、卑しい運動家のデマやネットの流言に踊らされない知性があれば伝わると思うのですが・・・。

2015-08

　配信お疲れ様です。
　憲法九条を素直に読めば、小学生でも自衛隊が違憲じゃないの？と思うでしょう。しかし現実問題として国外に対しての暴力装置が無いと大変な事になるため自衛隊が存在し、憲法解釈で合憲として来た歴史があると思います。
　しかし、普通に読めば違憲、でも実態は合憲、かといって憲法改正はしない、有事の際はその都度特措法で乗り切る、という事を続けて来たため、自衛隊はどんどん実質的に法の支配を受けない存在になってしまうのではないのでしょうか。
　日本国にとって自衛隊とはどんな存在か、それを明記せず誤魔化し続けてきたから、イラクでオランダ軍に守られながら井戸掘り、安保法案でアメリカ軍と一体化、というような普通の軍隊ではあり得ないような事が、国民の間で知られても、冷笑されつつ案外簡単にスルーされるのだと思います。
　法の支配を受けない軍隊というのは、とても危険で、アメリカの私兵もしくは戦前の暴走した関東軍とみなされてもしかたがありません。
　憲法九条の誤魔化しが、自衛隊を法の支配の外に追いやる原因の一つだとすれば、護憲派平和主義の方達は、立憲主義を守れと言うと同時に、今こそ憲法九条改正を唱えて、自衛隊をきちんと憲法で規定する事を訴える時かなと思います。
　と思っていたのですが安倍政権のせいで憲法改正がとてつもなく遠のいてしまいしまいましたが・・・。

2015-07

　SNSが砂粒の個人を加速させ、共同体が崩壊しつつある現代では容易にカルト化してしまう問題を論じていましたが、学校の中でもインスタントカルトは頻繁に発生し、もっと昔から当たり前のように存在していたと思えます。
　オウムのサティアンのような、カルト空間と化した学校では倫理による自浄作用は期待出来ないだろうし、教師や行政が隠ぺいしているとなると、小林先生の言うとおりもはや警察権力の介入しかないのかもしれません。
　子供の世界は基本的に家と学校という狭いものである事が多いので、学校に行く以外の選択肢が乏しく、あったとしても取りにくいという問題もあると思います。
　ここでも学校区単位での地域共同体の構築がキーワードになるのではないでしょうか。

2015-07

　こういう至る所で、必殺技のように議論の決まり文句に使われるフレーズ(○○の定義を教えろ、ブーメラン等)って、どれだけ私達の言葉を不自由に縛り、脳みそを硬直化させて議論を空転させてるか、正直ネットの中の議論は徒労感しかないので見る気が起きないのです。ひとつひとつの言葉をつぶさに検証する根気と、その違和感に気がつく感性が大切なのだと思います。その感性については国語教育というよりリアルの共同体のなかで言葉を交わしてきた経験がモノをいうのでしょうね。
　
　そういえば『わしズム』で深川俊太郎氏がそのような連載がありましたが、とても面白かったです。
　
　小林先生の張るラベルは、ギャグ漫画家特有の観察眼なのか、本人が気付かないような本質をえぐり出し、時にキャッチーでキャラクター化出来るくらい優れた人間説明書のようなものでもあるので、レッテル貼られた！と思った本人はもう少し冷静になって、自分自身を振り返り、その「レッテル」について検証していけば、オカシイところだけでなく、今まで気がつかなかった自分の魅力だって発見できるのにな、と思ってます。
　
　このようなゴー宣読者でもなかなか気付けない足元にある陥穽についての作品を読むと、凝り固まった筋肉を揉みほぐす一本の鍼のような快感があって、癖になりますね。

2015-06

　私たちが東京裁判史観を受け入れたかどうかというのは、戦後、国際社会に参加するための踏み絵になっている面がある、という現状認識は理解できます。
　そして日本が「重武装中立」するために近隣諸国との「信頼醸成」に成功したとして、「重武装」ならそれほど難しい話ではないかもしれません。彼らが許す範囲での、という条件付きですが。
　しかし「中立」という価値を守ることのほうが、ずっと大変な事で重要であると思います。
　今現在の国際関係というものが歴史状態の積み重ねで出来ているのならば、自前の歴史観を、建前であっても放棄してしまうと、日本にとっての「中立」とは何か？誰から見ての「中立」なのか？というのが見えなくなり、「中立」を主張することも困難になるのではないでしょうか。
　その上で日本が軍事・内政・外交のフリーハンドを確保し続ける事が本当に出来るのかどうか疑問です。
　宮台氏の言うような信頼関係を醸成しようとすればする程、「重武装」は出来ても、「中立」(独立)という最も尊い価値は遠のいてしまい、結局、今のように米・中・露などの大国の都合に振り回され続ける結果になるように思えてなりません。
　日本にとっての「中立」(独立)とは何か？が見えなくなったからこそ、「北朝鮮が怖いから米国のイラク侵略について行くしかないんだ」と言う愚かな選択があったのであって、反戦主義や生命至上主義を超える価値観で対抗できなかったのだと思います。
　私は「重武装中立」と「自前の歴史観を守る事」は切り離せないものであると思います。
　もしかすると宮台氏は昔言ってた「オヤジの慰撫史観」のようなものを念頭に考えているのかもしれませんね。

2015-06

　スモッグだらけでカジュアルに人が死ぬ（？）都市部。がめつ過ぎる観光地。パッと見のどかな農村。よそ者を寄せ付けない貧困の集落。帰りの飛行機。と中国の色々リアルな面を見させていただきました。
　中国人が一番中国人を信じていないならば、どうやって国を成り立たせているんですかね。
　昔、母が中国系（台湾系？）の医者にかかっている話をしていた所、中国人の友人が「中国人の医者は信用できない」と言っていました。
　高マナー社会や信頼社会を目指して邁進中だそうですが、匙を投げつつ「もう君はそのままでいいよ・・・」と言ってしまいそうです。
　先ほどの友人は、数年ぶりに故郷（黒竜江省のロシアとの国境近くの村）に帰った時、日本の水に慣れ過ぎたのか、故郷の食べ物が体に合わなくて、しばらくお腹を壊して大変だったそうですよ。
　中国人もしばらく緩い環境にいるとバイタリティーが弱ってくるらしいです。不良中国人も弱って大人しくなってくれてれば可愛げもあるのですが・・・。

2015-05

　不完全なものや未熟なものに価値を見出す国民性は、この国のあらゆる文化の美意識を支えている価値観だと思いますが、一方でアマチュア至上主義や価値相対主義に陥りやすい欠点と表裏一体のように思います。
　自らの決断で行動できずに最終的にアメリカに申し送りすることしかできないこの国の状況も、それに拍車をかけているような気がします。
　『大東亜論』の時代は、帝国主義の荒波が未熟でいる事を許さなかったのでしょうね。現代もグローバリズムの時代が来ているのにこのままでいいのかなという思いがありますが・・・。
　
　そしてトッキーさん、ウィキ直しお疲れ様でした。男系カルト(朝敵)の正直解読が難しい電波文を斬って捨てるのは大変そうな時もありましたが、とても痛快でした。
　私自身も知識が整頓出来てない部分もあったのも確認でき、とても有意義でしたので、またこのような企画を考えていただれば幸いです。

2015-05

　本当に久しぶりに朝生を見ましたが、小林先生が森本氏・山本両氏に切腹を言い渡した時は最高に痛快でした。
　「ウィグル・チベットのようになるぞ」と番組に意見があったようですが、今の状況こそまさにアメリカによるソフトな「ウィグル・チベット」状態なのでは？と思いました。
　その中で百万語を尽くして自国が主権国家になれない理由を、滔々と話し続ける山本一太議員は、宗主国の番頭にしか見えませんでしたね。
　「戦争を経験した世代」がどんどんいなくなってしまう事が問題視されていますが、もしかすると本当に問題なのは、「独立国家であった日本を経験した世代」の政治家や国民がいなくなってしまう事ではないのでしょうか。
　産まれたときから実質被占領国で、独立国家の国民としての当たり前の感性さえも通用しなくなっている中で、私も小林先生の『大東亜論』『新・戦争論』に叱られたりしながらも思考＆試行し続けようと決意を新たにしました。
　
　ところで田原氏は小林先生に多めに議論を振ってくれてよかったのですが、番組中に、論争相手ならともかく、スタッフにイラついて怒鳴るのは色んな意味でヤバいんじゃないですかね。年も年ですし・・・。前からでしたっけ。

2015-05

　おなじサークルの人と付き合った経験がありますが、サークル内の人間関係がギクシャクするといけないから、しばらくは隠れてコッソリ逢っていたりして、禁じられた恋みたいな感じでそれはそれで楽しかったのですが、徐々に周りから承認をいただくことができました。
　しかし今まであった人間関係の中で必要以上に「付き合ってる感(？)」を出すことは憚られましたし、キス動画ともなると、これは生き恥としか思えないですね・・・。
　「世間体からは「自由」であっても、男女間は「自由の制限」である」なんていう、お互いのバックボーンまで踏み込んだ人格に対する敬意のない関係性はまさに、些細なケンカがきっかけに、デートDVやリベンジポルノ、SNSで募った仲間で相手をあっさり殺してしまう等、インスタントカルトに変貌する素地は充分にあると思います。
　TVに出演したカップルにそういう事があったとしたら、嫌われ役を演じる事が出来ず、実質無関心を決め込んでしまった親の責任も問われてしかるべきでしょう。川崎の事件の時のように。

2015-04

配信お疲れ様です
　別に選挙があるわけでもないのに、うちのポストに変なチラシが入ってましたよ。慰安婦問題では日本に責任はない！日教組が悪い！とか細かく書いてあり、河野洋平を証人喚問するために協力してくれと署名用紙も挟んでありました。
　案の定、慰安婦問題で謝罪をし、こじれにこじらせた安倍首相の批判はありませんでしたね。平和なわが町にもこういうのが現れるようになったかと暗い気持ちになりますよ。
　とどめに、最近割と近所の柏市であった連続通り魔事件について、よく行く飲食店の社長さんが「あの犯人は日本国籍のひとじゃないらしいですよ」と言っていたのを聞いて、今日本で生まれている排外主義は、一部のネトウヨが騒いでるだけというのはあまりにも悠長すぎると確信しました。
　ザイトク会のように急進的なものは無くとも、薄く広く排外主義的ムードが覆っているように感じます。そう思えば反レイシズムの団体が割と強引に新大久保で運動していたのも、その危機感も理解できます。


　
　ところで簿記一級に挑戦する方がいらっしゃるようですね。一応簿記と税理士の資格をもっているので僭越ながら一言アドバイス。
　会計理論の記述問題で迷ったり忘れたりした場合「期間損益計算の適正化」と書けば色んな論点で結構部分点をもらえたりします（笑）

2014-02

配信お疲れ様です
　安倍首相、河野談話の見直しはしないそうですね。「筆舌に尽くし難いつらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む」と語り、さらに村山富市首相談話などにも言及し、「歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と強調した、と時事通信社のニュースにありました。
　小林先生やゴー宣読者からすれば裏切られたどころか「やっぱりね！」ってところですが。以前から安倍首相を批判すれば、保守系知識人やネトゴミからさんざん悪罵を投げ付けられましたが、腹を切れとまで言いませんが、一回くらい「よしりんごめんなさい」があってもいいんじゃないかなと思うのですが・・・・・・。
　これでまた安倍首相のせいで慰安婦問題がこじれにこじれたわけですが、この期に及んでまだ「安倍さんには考えがあるはずなんだ！」「検証自体はするはずだ！」と呟いてる人間がたくさんいてうんざりします。
　事実関係について検証することなんて、もうないだろうし、仮にきちんと検証したとしても、内閣が受け継いだ河野談話との整合性を求められて結局河野談話が強化される未来しか見えません。
　アンネの日記事件の容疑者在日韓国人説を唱えてる人が多いのと併せて「人は信じたいものしか信じない」とのだなあと失望するばかりです。そのような状況の中で、小林先生がネットの世界に進出したという事は大きな意味を持っていると思います。時事問題はSAPIOでやってほしいなあとほんの少し思っていた私は認識が甘かったですね＾＾；
　明確な国家ビジョンを持てずに自分をおだててくれる人達にはいいように乗せられて、経済界や外圧に対してはすぐに萎れてしまい事態を悪化させてしまう、世の中の善意と悪意にあらがえずに翻弄され続け最終的には破滅してしまう『人間失格』みたいな人だなあと最近つくづく思います。

　AKBのスキャンダルが起こる度に思うのですが、男の方はどういう気持ちなんですかね。発覚すれば自分は比較的ダメージは少ないし、「あちゃーばれちゃったよ」くらいで済むかもしれませんが、相手はそのことで致命的なダメージを負う事になりかねないという極めて不公平な関係ですよね。
　覚悟を思いつめるあまりトラ狩り丸坊主姿を全世界に配信した娘もいました。生半可な覚悟で付き合える相手ではないはずです。付き合いたいと思っても、相手の事情もちゃんと考慮して「同じ芸能界でも、さらに住んでる世界がちがうんだ」と考えないものですかね。
　身分違いの恋のように、何が何でも全身全霊で隠し通す、万が一熱愛が発覚したら、アイドルの道はあきらめるよう説得して自分も芸能界を引退して、外国へ高飛びして二人で添い遂げる位の覚悟は見せてほしいのですが。

2014-02

　配信お疲れ様です。
　昔は私も、天皇陛下や皇室の方々のお言葉は、憲法や立場の重さの縛りから、どの程度真意が含まれているだろうか？とやや斜に構えてカッコつけてましたね。というか「タテマエよりもホンネの部分が大切なのさ！」みたいな二元論的価値観にどっぷりハマっていただけかもしれません。
　しかしゴー宣で天皇論に入ってから、天皇陛下のお言葉を小林先生が微に入り細に入り解釈し、検証している姿を見て、伝統を受け継ぎ公を体現する人の言葉とはどういうものか、という事を考えさせられました。形式は崩さず、かつ真意を巧みに織り交ぜる知性や奇跡的なバランス感覚はおそらく伝統的なもので聖域で育って来られた証左であると思います。
　そのようなバランス感覚を欠片も持っていない子供みたいなお偉いさん達が、重要な場で独りよがりな暴言をぶちまけたり、全然言葉に血肉が通ってなかったりするのでしょうね。
　今回の内容はできればたくさんの人たちに知ってほしいと思います。ですから私も、周りの人間にちゃんと納得してもらえるように「言葉の説得力とはどこから来るのか」という事を考えないといけませんね。

2014-02

配信おつかれさまです
確かに極左活動家にとって戦前の日本を否定したり自衛隊に反対するよりも、韓国・中国・北朝鮮との間に憎悪の火種を撒き散らしたり、男系絶対主義や皇室バッシングや、原発TPP推進を自称保守に煽動した方が、革命の近道なのかもしれませんね。
美智子様から脈々と続いてきた皇室バッシングは、愛子様や悠仁様の配偶者となる方に対する(良くない言葉ですが)見せしめとして機能しはしないかと心が痛くなってしまいます。そしてその通りに安倍政権や自称保守派が動いているあたり、私もそこに何某かの作為を感じます。
そこに皇族の方がいらっしゃるのは衝撃ですが、実際、現皇族の方でも極左にからめとられ、長年にわたり遺恨を残す事もあるのだから、旧宮家系国民男子の皇籍復帰はそういう意味でもいけませんね。
小林先生が田中卓先生を本物の戀闕の人であると評する理由がよくわかりました。新書を買って読もうと思います。

ところで小林先生が諸星大二郎を評価していたのはうれしかったです。ぱらいそさいく気分になりました♪

2014-01

配信お疲れ様です
私はそのドラマを見たことないのであまり突っ込んだことは言えませんが、『開戦前夜』にあった「人は信じたいものしか信じない」という話にも繋がりそうですね。「子供を傷つけるな！」と大義を振りかざしつつ、その実、無垢な子供と善意に溢れた施設しか信じたくない視聴者と「良い施設」がタッグを組んで良質なドラマを潰してしまっているように見えます。もしかして「悪い施設」もこの問題に光を当ててほしくなくて声をあげる事もあるのかなとも邪推してしまいます。施設の実態に関しては正直いって戦慄です。神様はいなくとも、このドラマが世に生まれて、バッシングを受けて、たまたま小林よしのりの目に止まったのも天の配剤と信じたい気持ちです。

ところでブログに適菜収氏の話が出てましたが、彼のよく言うB層って言葉が自称保守界隈で流行ってるのは、よく考えるとヘンだなあって思います。B層ってもともとの意味を考えると郵政選挙の頃、「具体的なことは分からないが小泉総理のキャラクター・内閣閣僚を支持」した自称保守の事ですよね。その事を反省せずに他人を見下して、懲りることなく同じ路線の安倍首相を支持する自称保守もヘンですが、適菜氏も哲学者を名乗るなら「B層って自称保守やネトウヨのことなんだよ！反省しろ！」と読者にまず指摘するべきだと思います。

2014-01

配信お疲れ様です。
私は昔から割と孤立しがちなのですが、実は寂しがり屋なので、こういうやさしいポエムに心を奪われかけることもありつつ、頭のどこかで小林先生に不動明王の顔で睨まれて「こんなの中身ないじゃないか」と我に返ることがあります。まあ、絶好の腐り止めですね(笑)ですのでSNS関係は依存してしまいそうで怖くて未だに手が出せません(笑)
寂しさに耐えきれない人間が昔はオウムや支える会等の運動に没入して、今は愛国戦士ポエマーになるのでしょうか。オウムになんでこんなに恵まれた人が！？という人が入信したりしてますので、高学歴高所得の人が竹田さんのファンになったり愛国デモにハマるのも不思議ではないのかも知れませんね。
何でも斜に構える冷笑主義に堕することなく、価値絶対主義に陥ることもなくバランスをとり「一人でも寂しくない人間」に私はなれるのでしょうか。うーん、思考を放棄しないで失望はしても絶望はしないしなやかさで歩き続けるしかないですね。
とりとめのないポエムみたいなコメントですみません！

2013-12

大東亜論買いました。ちょっとずつ読んでます。青い人物絵が昔の雑誌の劇画みたいで、その上の血のように赤い文字があまりに鮮烈で最高にクールです。重厚で激烈な生き方が表紙から放たれているようです。
ついでに東大快進撃も入手しました。ぽっぽしゃーん！

2013-12