ゴー宣愛読者である親愛なる友と、今号のライジングについて語り合いました。
我が子を死なせてしまった母親は責められてしかるべきであるけれど、では彼女を非難している側の人間はこれまで何らかの行動、活動をしてきたのだろうか。
困っている母子を見かけたら、手を差し伸べてきたのだろうか。
昔の偉い人が言ったらしい言葉を思い出します。
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まずこの女に石を投げなさい」
自分たちに出来ることは何だろう。
やはり普段からお節介を焼く癖をつけることから始めよう。
「頼んできたらやってやる」ではなく、「頼まれてもいないのにやりたがる」というウザい精神でやってこますべきなのかもしれない。
お節介は決して空理空論ではなく、すぐにでも実践出来ることだもの。
大変な勇気や努力を必要としない気軽な気分のお節介。
「それは理想論だ。現実で行動に移すのは難しい」と反論した我が親愛なる友だけど、彼女は超が付くほどお節介焼き。
いつも他人の為に行動している。
そのクセ、自分ではその自覚がない境地に達している凄い奴。
超尊敬。
すべからく、ゴー宣愛読者はかくありたいものです。
そのような友と、このような他愛のない話を今日の昼休みにしました。