青ネギさん こんばんは。
仰るとうり、「国防上」も「重大」な事件です。敢えて小さい扱い……と思いたいですが……。
なので、ここに、「敢えて」記したく。
ご存じかと思いますが、補足いたします。
ブルーインパルスの隊員は、広報活動もあり、社交性も必須です。
しかし、当然技量も求められます。
ここへ異動が伝えられたパイロットは、F-15かF-2パイロット限定であり、「腕に覚えのある」パイロットです。
そのパイロットが、最初にT-4の後部座席に乗り、先任のパイロットの操縦を体験して発する言葉……「すいません……自分にはできません……」です。異口同音に。
さて、飛行教導隊です。彼らは「敵機役」を受け持ち、その上で、訓練相手を「撃墜扱いし」、その「機動」を分析し、「教導」する。怪物……です。
こんな話があります。
ブルーインパルスの機動……教導隊員はできますか?の質問に、
「……(笑)……できるよ……すぐに……F-15で……」
スクランブル発進繰り返し(小松基地にて、スクランブル発進の機動見ましたが、尋常ではありませんでした……)、厳しい訓練の毎日。夫婦間でも、どんなに喧嘩していても、基地へ行く時は「お互い笑顔」で別れる。なぜなら、「その顔が最後の思い出になるかも、しれないから」
また、空自では、暗黙のルールがあります。
墜落が避けられない場合、「脱出は諦めろ」です。
ギリギリまで、人的、民間人の被害は避けろ。
出来れば、物的損害も。
更に!脱出レバーは、最後の瞬間直前に「引け」
それは、「整備士」に対すること。
「脱出装置不良で脱出出来なかったのではない」ことを「整備士」に伝える為……。
(この辺りは、賛否両論あると思います。旧日本軍の悪弊もない……とは言い切れません。笹師範のお叱り覚悟)
オミクロンで騒いでる人たちに、震える程怒りを感じます。
青ネギさん。リプありがとうございます。
少し、収まりました。
道場にて、またご挨拶できれば……と思っております。