サトル の削除コメント


>>308

竹田(その1)


竹田恒泰:
「なにを目指してるのか?」ということだと思うんですね。
皇室は現在の天皇陛下が126代。
考古学者達が認めるところで言うと2000年ぐらいは続いているだろうと。
2000年間、歴代天皇の男系の血筋を引かない方が天皇に即位した事例は一例も無いんですね。
女性天皇はいらっしゃいますけど、天皇の娘さんか、1代限りという形で。
そういう男系継承というものを「今後も続けていく」のか「ヤメチマウ!」のか、というこの2つの選択なわけです。
長子優先ということは男系継承をやめるということになるんですよね。
それが「しかたないから」とか「どうせ続かないから」と言いますけど、いやいやちょっと待てよと私は思うんですよ。
2000年間一つの王朝が続いてきたというのは、これは男系継承してきたからなんですよ。
もし、最初に生まれた子が女の子でした、と言って女帝に立てますよね。
で、結婚相手は徳川家とか、それこそ北条氏とか、政治の為政者がですね、自分の息子を女性天皇のダンナにしますよね?
で、生まれてきたのが女の子だったら、またもう一人の息子を女性天皇のダンナにしますよね?
そしたら、徳川家と天皇本家って血統上の違いがなくなるんですね。
そしたら、もうどこが中心かがなくなっちゃうんですよね。
そんな意味の無いものを2000年間も必死に守ってきたわけがないじゃないですか!!
そこを考えて欲しい。

竹田
「なにを目指しているのか」ということだと思うんですよね。

……「皇位の安定的継承」てはないのか?
こいつも「確認」から入る。

でもそれは「誘導」。
夜中の通販番組じゃあるまいに。
大体が、玉川も、橋下も、竹田も、話し方は、通販番組の「それ」とよ~く似てる。


まさか「男系継承」が目指すべき「こと」と言うのであれば、「男性継承が安定的皇位継承の確実な手段」という主張を、ご説明になるのか?と思う私は、バカなのか?確かにバカではあるが、あまりバカにしたもんでもない……とは思いたい。つか思わせてくれ。話は聞くから。


話聞く。

「……そういう男系継承というものを、「今後も続けていくのか」それとも「ヤメチマウ!」のか、という2つの選択なわけです」

はて?
「男系継承」を「ヤメチマウ」とは言ってはおらんが?

「男」も「女」も「両方選べる」……「長子優先」と言っているのだが。

長子が男であれば、反対もせずに、「男」と言っている。長子が「女性」であれば、もちろん躊躇なく「女」と言っている。つまり「系ではなく」、長子と言う「ひとつのくくり」があるだけで。

竹田
「しかたがない」とか「どうせ続かない」とい言いますけど……

おいおい、「誰がそんなこと言った?」
それは「お前ら男系教」のボヤキだろ?

内輪の話は、ちくわでやってくれ。
糸電話みたいに。

買ってこようか?

「しかたがない」じゃなく、「元々そうなんだから、戻せ」と言ってるだけだし、「側室制」が前提の制度なら、「成り立たない」と言っている。
話を逆にするな!

「ちょっと待ってくれ」はこっちのセリフだ!

竹田
2000年間一つの王朝が続いてきたというのは、これは男系継承してきたからなんですよ。
もし、最初に生まれた子が女の子でした、と言って女帝に立てますよね。
で、結婚相手は徳川家とか、それこそ北条氏とか、政治の為政者がですね、自分の息子を女性天皇のダンナにしますよね?
で、生まれてきたのが女の子だったら、またもう一人の息子を女性天皇のダンナにしますよね?
そしたら、徳川家と天皇本家って血統上の違いがなくなるんですね。
そしたら、もうどこが中心かがなくなっちゃうんですよね。
そんな意味の無いものを2000年間も必死に守ってきたわけがないじゃないですか!!

えっと……。大丈夫か俺?
あ、すまんすまん。竹田が大丈夫じゃないのは、知ってるから、「かわいそうな自分を励ましてみた」。

竹田。おもしろい。男性天皇に「側室入れる」のと何が違うんだ?

教えてくれよ。

「お前も自分がなにを言ってるか、わからんのか?」

「男の子以外意味がない」ってことだよな?
そうならそうと、はっきり言ってくれよ。

男系だとか、血統だとか、血筋だとか、なんか厳かな体で、言ってるが。

「男以外意味がない」んだろ?

なんか思春期に「嫌なことがあったのか?」
思春期の女の子は残酷だからな、わかるよ、ヨチヨチ。

それにさ、そんなに「男の血」に拘り、「女性は、ちょっと……」みたいな蔑視感があるなら、

「宦官」でも制度設計しなきゃあかんやん。


竹田よ!「宦官制の導入を叫べ!」(笑)
「側室制」が導入できないなら、宦官制だ!竹田!

続く。

日時
2022-08-14 11:33
投稿者
サトル
記事
「安倍マンセーの方々へ」小林よしのりライジング Vol.443
No.
318