こんばんは。ツイッターにも記しましたが、論破祭りに関連して…。
昔、出水守真名さんという女性の成人漫画家がかいた作品にこんなのがあります。とある政治家が「自分の血を流してでも政策を実行する」と演説しているTV映像があって、それを見ていた女性が、
「おおげさだなあ。女なんかひと月に一度、血を流しているのに」
と呟き、それをはたできいていた恋人の男性が、
「男が女に負けるわけがわかった」
と言葉を漏らすという場面がありました。
私もこの場面を読んで、女性というのは庇護しないといけないのと同時に、たくましく世の中を生きているのだな、というふうに感じたものですが…。
こういう意見を山口真由さんとかがどのように感じるのか、知りたいです。
あと、つげのり子という方が、女性天皇の即位するに際し、子孫は皇位継承権を持ってはならないと主張されていましたが、
また海外の例をあげますが、オーストリア、ハプスブルク家のフランツ・フェルディナント夫妻のことは知らないのかな、と。
いちおう説明しますが、この夫妻が現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナのサライェヴォで、セルビア人の学生に暗殺されたことで、第一次世界大戦が始まったのですが…。
この夫妻はいわゆる貴賤結婚で、そのために、皇太子にはなれたけれども、子孫への皇位継承権はなかったのだそうです。
女性天皇は、ハプスブルク家の貴賤結婚と同じなのでしょうか?
こういう話題をすると、必ず「外国の話をするな」とか、さもなくばフランスのカペー家の話になったりするのですが…。
確か、カペー家も、その前のフランク王国カロリング家の婚姻の縁戚だったから、フランス王家を継げたのではないか、と思うのですが?血統の親戚のヴァロワ家や、ブルボン家の話になぜかすり替わったりするんですよね?
あまり細かい話をしても、仕方がないので、この程度にしておきます。ちなみに、「そこまで言って委員会NP」、最後の方は時間切れで見られませんでした…。とりあえず、問題となっている箇所は見ました。
以上です。コロナ騒動もそうだけれども、いつまでこんな茶番をつづけないといけないのでしょうか?ほかの家の遺産相続を、なぜ政治家や評論家と称する人たちが決めねばならないのか?皇室典範がそうなっている、という答えを期待しているのではありません。