サトル の削除コメント

>>222
続き。

次はアメリカのサイエンス・ライター、ロバート・ライトが著書『モラル・アニマル』(1995年刊、講談社、筆者(竹内)監訳)の中で展開した論です。あくまで「オランウータンのレイプ」の話としていますが、「人間」を想定していることは間違いありません。

ライトによると、レイプでメスが抵抗するのは、それでもレイプをやり遂げられるオスかどうかを試しているのだという。

もし抵抗しないとすると、相手がどんなオスかどうかわからない。しかさ抵抗してみて、それでもやり遂げられるのなら、その遺伝子を取り入れることに価値がある。
息子を産めば、父親譲りのレイプを最後までやり遂げられる性質を持っていて、やはりまたレイプをやり遂げ、子孫を残すことができるのです。

抵抗してみせるのは、腕のよいレイプ犯かどうかを見極めるためだとライトは言う。とすれば、レイプに対する異常なまでの恐怖感は、このように抵抗するためにあるのかもしれません。

……上記のような文を書き連ね、さらに「興奮する女」「恋愛できない現代人」「動物的本能に従え」(以上小見出し)と展開し、竹内久美子はこう〆めます。

女性は男性から声をかけられるのを待っています。実際の恋愛では女性のほうが主導権を握っていますが、それはお付き合いがスタートしてからのこと。
男性はもっと動物的本能に従って、勇気をもって行動してほしい。
本能を抑え込まざるを得ない社会状況にあるのなら、政府はもっと若い人たちが恋愛したくなる環境づくりを目指すことも大切です。

安倍晋三元総理は「アベノミクス」で雇用率を上昇させました。だから、多くの若い世代が安倍元総理のことを慕い、尊敬しています。
人こそ国力の礎、政府には若い世代が希望を持てる政策の実行を期待します。

吐きそう……。
竹内久美子は「万系一世について」の本も執筆していたり、「女性のウエストが細い……」なんかは、『櫻井よしこ絶賛』とか……。

また『櫻井よしこ』だ……。
「竹内久美子」やら「杉田水脈」やら……櫻井よしこって……。

日時
2022-08-31 22:41
投稿者
サトル
記事
「よーしゃなき【論破祭り】VS.男系固執カルト」小林よしのりライジング Vol.445
No.
226