で、続きの電波。
「Yには、男になれ、と最初の指示を下す、総司令官が載っているというわけなのだ。これもまた、我々の祖先が直感的に見抜いてきたことではないだろうか。……」
「……紀子さまが、はたしてどちらの性のお子さまをお産みになるかという問題。多くの人は半々だと考えるだろう。しかし、男子である可能性のほうが若干高いと私は見ている。一つには、女は若い頃には女の子を産みやすく、歳を重ねると男の子を産みやすくなるからである。……」
でなんと、約1行、19世紀のスウェーデンにおける出産の記録を調べた研究などから……「だけ、出典元の記載もなく」、それによると……と。
「女にしてみると若い頃というのは、出産の道程はまだまだ先が長い。産むとしたら、エネルギーが節約できる方の性を産むのが、得策。よって女の子を産む。……」
「……女の子は少ない体重で産まれてくるだけでなく、その後の世話も楽。しかも、体が大きいかどうかが将来の繁殖にあまり影響がない。一方、ある程度子を産み、そろそろ出産の道程も終わりに近づいたならどうか。……」
「……エネルギーを節約せず、どっと投資をしよう、そのためには男の子だ。男の子は大きく産み、大きな体に成長させると、将来モテて、繁殖の上で有利になるという意義がある……(それに、前回の出産からの間隔が長いと、十分に体力の回復がなされ、男の子が産まれやすいということもあり。)ともあれ、あくまで確率の問題。どちらかが、お産まれになっても目出たいことに変わりない。
以上。
彼女の最新刊(読みたくもないが……)のアマゾンのコメント欄をみると、どうも「欲求不満」「承認欲求」が、長年の著作出版、SNS発信により、「満たされた」、「代替された」のかね?と思ったりします。
それではm(_ _)m。