すみません、ライジング感想や先日のオドレら正気かの感想は、仕事から帰ってきたら、にします。今回は、仕事へ行って、名古屋で、次の日仕事で、…というような感じだったので、かなり無理があったのかも。
簡単な返事になってしまいますが、確かに複雜怪奇です。しかし、これも男系継承のなせる弊害なのではありますまいか。
運良く高宗の大院君になれたあの有名な人も、果たして「大院君」になってよかったのか、とよしりん先生の漫画(閔妃の件など)を読んでいても思います。高麗王朝も、何だかあまり良い君主がいなかったみたいで、半島の歴史がいかに恵まれていなかったのか、と思います。
ツイッターの方の話になりますが、慶光院の話、そうでしたね、尊号事件、一橋治済、でしたっけ。「家斉」はいうまでもなく「治済」から来ているのでしょう。
オドレら正気かのコメントで書いたことについて、補足だけします。
昔、パソコン美少女ゲームで、ぱんだはうすという会社から「Melody恋のメッセンジャーガール」というゲームがあって、普通に幼なじみ2人(家事が苦手なスポーツ系少女、眼鏡をかけた委員長)と義理の妹が出てきて、市電が走っていて…とかいう内容で、謎の人形が女の子と結縁させる…というふうな中身だったのですが、その中に、とある謎めいた少女が出てくる話があって、その少女の正体は吸血鬼で、何とY染色体同士から生まれた存在、とかいうのがあるのです。だから、男性のY染色体を摂取しないといきられないのであり、最後に主人公が生け贄になる…というバッドエンドの音楽が流れるという話がありまして、そのことをコメントしようとしたのですが、話がややっこしすぎて無理出した…。とはいえ、何だか男系継承の無理を語っているような気がします。
話のついでに言うと、私は上記4ストーリーだけではなく、担任の先生の過去話ルートが好きでした。分からない人は読み飛ばしてね。ぱんだはうすは、「微熱情熱」「SPARK」「青い鳥」などのいいゲームがあったのに、なくなってしまった。残念…(新体操とかいうの以降は持っていません…)。
あと、この場でもたびたびとりあげている萩尾望都・竹宮惠子先生の同期の漫画家、大島弓子先生は、タイトルを先にきめてから作品を制作されているのだそうですが、それは締め切りが編集部によって決められているので、話の内容を決める時間が取れず、やむなくしていたことだそうです。ただ、初期の作には、そのようにしてつくられた話なのだけれども、編集部によってさらにタイトル変更を余儀なくされた、というのもあるそうです。
大島先生のような制作方法は一見乱暴なように見えますが、実は頭の中を集中し、そこからテーマを絞ってゆくというやりかたなのだろうと想像します。ミステリー作家だったら、コーネル・ウールリッチ(ウィリアム・アイリッシュ)がそうなのかな?{幻の女」とか「黒衣の花嫁」とか。
走り書きですみませんでした。それでは。