倉山 その苦(るしまぎれ)
P54から皇室の系図に関し「怪説」を延々繰り返し「皇位の男系は守られた」を繰り返す倉山。キリがないとはこのことで……。
さらに所功名誉教授(注、平成17年時の)に名指しで絡みだす倉山。絡むのは
養老律令の継嗣令第一条(女帝の子も亦同じ。)の部分。
「字が小さくなっていて、注釈の扱いである。……略……本当に、そんな解釈が可能なのか?」と。
………………
やれやれ……。
注釈……
[本文の注意するべき語句を取り上げて、その意味や用法を説明すること。(新明解国語辞典第八版より)]
意味に字の大きさは関係ないよ倉山くん。
まさか千年以上のちに「君みたいな解釈する人の為に」役立つとは思っていなかっただろうけど。
因みに、解釈……
[他人の言動や古人の書き残した文章や歴史的事蹟などがどのような意味を持つものかなどについて可能な限り論理的に理解しようとすること](同辞典より)
「注釈」と「解釈」の違い……わかった?
「(恣意的な)解釈」を「させない為」の「注釈」だよ?
字の大きい、小さいは関係なし。
自分が使ってる語句の意味はちゃんとしらべようね、倉山くん。反論になってないやん(爆笑)
定価3100円+税で買えるから。
君の皇室論1700円+税より「良心的」且つ「正しく有効」だと思うよ。
…………
P68にて、「本人なりに」まとめたらしいので、そこから。
「考察のために改めて「女系天皇」論をまとると下記のようになる」
一、女性の皇族は、天皇になれる(女性天皇)。
二、女性天皇の子供は男でも女でも、天皇になれる。
三、女性天皇の配偶者は、天皇皇族でなくていい。
「一は、先例があるので問題ない。無理やりやるべきか否かはともかく、できるかどうかだと、できる。」
「三は、「現代日本にそんな皇族いないから」が女系天皇論者の主張の根底。……」
「……そこだけを取り出すと説得力があるように聞こえるが、片一方で「小室圭さんは是非皇族になっていただきたい」と二重基準の主張を行い、それでいて「旧皇族の方々との婚姻」には「皇族にも婚姻の自由がある」として反対するのは理解しかねる。」
………………
あのね、理解しかねるのは、あなたの「論もどき」。
ごちゃ混ぜの理屈はどうにかならんか?
「小室圭」さんを「印象操作」に使うのも、何とかならんか?しかも、「小室圭さんに関する報道自体がデマ、中傷の類い」でしかないし、それを事実として進めるのは如何なものか。
…………
「問題は二。……略……文武天皇から光仁天皇までの時代を奈良時代と呼ぶが、奈良時代に女帝が連続するのは、持統天皇の「草壁の子孫に皇室の直系を!」という執念が何十年も引き継がれているからである。」
…………
だ~か~ら~!
「解釈」は「可能な限り論理的」にって書いてあるよ?
誰か彼をヴァルカン星に!スポックを呼べ、スポックを!
可能な限りだから……「限界」なのかな?
…………
「もし古代日本に女系天皇が許容されているなら、「日本の歴史は何だったのか」となる」
…………
いや、「嘆かれ」ても困るんだが……。
普通に「双系(直系主義)」だと思うよ?
「嘆きの壁」というより「バカの壁」だね君は。
…………
「養老律令制定直前、天武天皇の曾孫である聖武天皇には、娘しか残らず、立太子のちに孝謙天皇として即位させる。余談だが、内親王(娘)を皇太子にしたのは聖武天皇の重大な空前絶後の先例やぶりである。」
…………
だからどうした?余談?悔し紛れの印象操作か?サンシャイン池崎に謝れ(笑)空前絶後って(笑)
「空前絶後の~!(頭)ボンっ!(頭)ボンっ!……」みたいに君が「自虐的に」自分を嗤うなら、認めてもいいけど……とりあえず「つまらない」から。
なにより「聖武天皇」を裁けるのか、先生は?
長いから、今日はこの辺で。二が途中のまんまや……m(_ _)m