希蝶 の削除コメント

 おくればせながら、感想です。

●. ゴーマニズム宣言・第498回「マウントを取りたいだけの男系派」
 戦後民主主義の悪影響で、皇室への尊敬を持つ人間がなくなりつつあり、あったとしても、「国民主権」の中で語られてしまっているから、こういうことが起こるのでしょうか?
(この場でとりあげるべきかが存じませんが)先週の金曜日の「世界のゴー宣ファンサイト」の生放送でも伺いましたが、確かによしりん先生の発言がどうであったのか、また、先生の焦躁感が感じ取れました(あの時の放送は、インターネットで見ていたのですが)。

 少しツイッターで、秋篠宮家バッシングのかたとも話をしたのですが、「国民の80%」が秋篠宮家の資産に不信感をもたれているそうで、こう語っているかたに何を言っても仕方がないのかな、と。もう少し調べて、著書にされるか、誰かにそのことを託すか、さらには関連省庁に問い合わせをしてみたら、と返しましたが、「正義」を錦の御旗にしてしまっている人々には、自分のしていることが神聖であるという固定観念が生まれてしまって、何だか怖いな、と思いました。「正義」でフランス革命やロシア革命が起こっているのだから(さらにいえば、松平定信の寛政の改革あたりも)、本当に恐ろしいな、と思います。

 そう記すと、皇室への尊崇の念も同じようなものではないか、という反論が起きそうですが。実際に国会が機能しなくなるという弊害もあり、また現代における人身御供であるという「人権」上の問題も考えないといけないのでは。ということでしょう。

 歴史上、暴君や暗君と呼ばれた君主はいたわけですが、それと現代の「天皇」・「国王」・「君主」などとごっちゃにして、同一視することのないように、自分のものさしやはかりだけで人を判断することのないように、と願います。もし、あなたがかりに社長や市長な・県知事などになり、重要書類に印や署名をしなければならなくなったら、想像して欲しいものだ、と。
 それと、不当な扱いに対して、声をあげることとは。別次元のことだろう、と。

 分からず屋に何を言っても、「この人はこういうやつなんだ」と思い込んでいる人に、何を言ったりしても、どんなことをしたりしても「いやがらせ」のようにしか感じられないのかも知れない、というのは、日常のことでよくわかります。私に言わせれば、いったいどのような危害や暴力をはたらいたのか、もしも、かりに自分に問題点があるのなら、「これをするな、あれをするな」といった脅迫的な態度をとるのではなしに、。口で指摘し、「これこれこういうふうにしたらいいのではないの?」という提案を、アドヴァイスをすればいいのでは、とか思うのですけれども。

 そんな感じです。少し、ツイッターとかで疲れたりもしたので。

日時
2023-05-23 12:38
投稿者
希蝶
記事
「マウントを取りたいだけの男系派」小林よしのりライジング Vol.469
No.
124