本当に久しぶりに朝生を見ましたが、小林先生が森本氏・山本両氏に切腹を言い渡した時は最高に痛快でした。
「ウィグル・チベットのようになるぞ」と番組に意見があったようですが、今の状況こそまさにアメリカによるソフトな「ウィグル・チベット」状態なのでは?と思いました。
その中で百万語を尽くして自国が主権国家になれない理由を、滔々と話し続ける山本一太議員は、宗主国の番頭にしか見えませんでしたね。
「戦争を経験した世代」がどんどんいなくなってしまう事が問題視されていますが、もしかすると本当に問題なのは、「独立国家であった日本を経験した世代」の政治家や国民がいなくなってしまう事ではないのでしょうか。
産まれたときから実質被占領国で、独立国家の国民としての当たり前の感性さえも通用しなくなっている中で、私も小林先生の『大東亜論』『新・戦争論』に叱られたりしながらも思考&試行し続けようと決意を新たにしました。
ところで田原氏は小林先生に多めに議論を振ってくれてよかったのですが、番組中に、論争相手ならともかく、スタッフにイラついて怒鳴るのは色んな意味でヤバいんじゃないですかね。年も年ですし・・・。前からでしたっけ。