配信感謝です。
日本が奴隷の状態からどうやって、
自主独立の道を取り戻すか
非情に悩ましいテーマですよね。
自主独立ですが、わが故郷
東北地方は五度も中央政権と戦って、
悉く全敗。独自の言葉も
蝦夷時代から続く文化も、
今や存在いたしません。
ここで気が重くなるのが、
もし今度、敗戦の憂き目をみたら
日本国は、某国の一省となるか一州となり
言葉も文化も失うのではないかと言う恐怖です。
自主独立を勝ち取るために
私たちは血を流すことは厭いませんが
次に負けたら、もっと高いハードルから
自主独立を目指すことになり、
もっと子孫の血が流されることでしょう。
最悪は文化と言葉の喪失です。
文化と言葉が喪失しなければ
高いハードルを乗り越えようとするものは出るし
戦う者はでると思いますので、
ただ、慎重な戦い方をしなければ
子孫に、ツケを支払わせるだけの愚行になる。
私ら東北人は負け慣れていて、
日本国と言うよりよき統治者を見出し
今のように、豊かな暮らしを送ることが
当たり前になっていますが、
今度負けたら、悲惨だという事を肌身に感じています。
負けても抵抗しましたでは、
次世代に恰好がつかないのではと
最近考えるようになりました。