鷲ヲともふさ の削除コメント

若者媚びはアンチエイジング信仰と通底している感じ感がして、超ヤな感じ。
若者の未成熟な感性に理解を示す爺ぃを見ると、立ち枯れた老いぼれの悪足掻きみたいで浅ましい感じがしたりする。
若さって恥ずかしいものなのに。

自分の若かった頃を思い出すと身悶えするほど恥ずかしくなり、穴があったら入れてみたい心持ちになる。
真っ当に成熟した爺ぃは断じて若いだけの猿野郎に媚びはしないだろう。
結局、老いぼれてなお淋しんぼさんが媚びを売るのだろう。
若者は恥ずかしい馬鹿だから、持て囃されたら有頂天になり、媚び売り爺ぃを迎え入れて、ウインウインの関係でズブズブ。
そう考えると、さみしいはさもしいな。

ネット上に限らず、ペラペラに浅い繋がりに拘泥して、さみしさの埋め合わせをするのって、さもしい。
それが親子であっても兄弟であっても夫婦であっても、さみしさの埋め合わせで繋がっているのは、さもしい。
友達だとか同志だとか言って、互いの心のさみしさを埋め合わせているのも、さもしい。
一人でいて、さもしくない人間として老練してゆきたいものだと思いつつ、穴があったら入れてみたいさびしん棒を下腹部に滾らせる俺は、さもしいのだろうか…。

日時
2015-08
投稿者
鷲ヲともふさ
記事
「若者に媚びる大人」小林よしのりライジング Vol.146
No.
75