皇位継承問題とこの皇位継承問題を深刻化させた旧宮家系男子の皇籍取得(皇統男系固執者の言う旧皇族、旧宮家復帰)という主張、そしてその皇統男系固執者が皇籍取得者として持ち上げ来た竹田恒泰とその従弟のとんでもない行動について詳しく取り上げた記事を発見しました。
大麻逮捕の竹田恒泰の従兄弟より悪質? 旧宮家の”権威”を利用したトンデモ事件簿! 竹田恒泰もマルチ商法関与
http://lite-ra.com/2015/09/post-1522.html
本記事を書いた井川健二氏は竹田氏の過去の悪徳商法などの問題行動だけではなく、皇籍離脱後の旧皇族および旧宮家系国民男子がこれまで行ってきた悪行の数々についても本記事で書いており、中には旧皇族および旧宮家系国民による皇室の権威を悪用した悪徳商法についてまで詳しく述べておられます。そして最後には小林師範の「新天皇論」の旧皇族と旧宮家系国民男子について述べた個所を引用して「皇室の権威を悪用する術を一般社会で学んできたような人が宮家に戻ることが、本当に皇室を良い方向に導く策なのだろうか? 紹介してきたようなスキャンダルを見る限り、正直、それが正しいとは全く思えないのである。」と締めくくっています。
これは大変に価値ある記事ですので皇位継承問題及び戦後における旧宮家系国民および旧皇族について興味あられる方は是非、目を通してほしいと思います。
小林師範や高森師範が旧宮家系国民男子の皇籍取得への反対意見を述べて来られましたが、この記事はまさに、これまで小林師範や高森師範が述べてこられた主張が周囲に広まってきた結果とも言うべきものだと思います。
突然、場違いな書き込み失礼しました。感想は後ほど改めて述べさせていただきます。