関西道場開催など、ハードワークの中での配信お疲れ様です、
私は間違い無く「戦争論」以前から小林先生の作品の影響下に有る人間です。
「戦争論」はあくまでもその延長線上に存在しています、個人的には間違い無くそうです。
しかしながら改めて実感するのは世論も民意も「戦争論」は変えてしまったんだと思い知らされるのですよね。
しかし日本人は結局のところ「ご都合解釈」で、ドンドン誤訳して、
愛国を名乗って良いんだ!を肥大化させて、それのみが暴走する様に成ってしまったんだと考えさせられてしまいます。
安倍晋三はその最たる事例だと思います。
サヨクは逆に立場を無くし、戦争論バッシングや脱正義論を掘り起こし「逆の意味」で利用しようとし、
その結果シールズの様な歪んだ戦争トコトン反対インチキ運動会現実逃避大会化したのだと思います。
要は「同じカードの裏と表」でしか無く、
其処には「尊皇・郷土愛・憂国」がまるで無いわけですね、自分ガー自分ガーだけが其処には有ると思わずには居られないですね。
戦争論をキチンと読み解く術は、
如何に戦死者を顕彰するか?如何に西洋列強が武力による殺戮植民地主義で、世界中に全体主義的な価値観を強要させたか?
何故日本人が自虐史観から抜け出せないのか?を考察して傾向と対策を自身に生み出す為に読む本だと思います。
勿論エンタテインメントとして「楽しむ事」を大前提にして。
現場が考察より下になってはいけない、あくまでも「現場・リアル」の隙間で考えて感じ取らないといかんと思います。
ありがとうございました。