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道場ブログで取上げられていた、横綱・白鵬の猫騙しですが僕もポカQさんと同じで支持できません。横綱が猫騙しで勝つなんて、みっともない。猫騙しをやった理由が「一度やってみたかったから」なんて、呆れてしまいます。そんなのは本場所ではなく、地方巡業でやってくれと言いたいです。そこには「勝てば文句ないだろう、勝った奴だけが偉いんだ」という傲慢さしか感じません。
白鵬やかつての朝青龍もそうですが、ただ相撲が強いだけで横綱にし、内面が子供のままで放置した挙句、彼らの人間教育を怠ってきた相撲協会の罪は大きいと思います。その過程で彼らは「勝てば何をしても許されるんだ」と勘違いして、相撲人生を歩んできたのではないでしょうか。それに白鵬を育てた前の宮城野親方は、最近マネージャーに暴行を加えた罪で逮捕されています。こんな師匠に育てられたのだから、白鵬の根性が曲がるのも当たり前でしょう。
先日他界した北の湖理事長は現役時代「憎らしいほど強い横綱」と言われていたそうですが、白鵬や朝青龍はただ憎たらしいだけの横綱だと僕は思います。こういう事を言うと必ず「横綱らしい相撲とは何だ」「横綱に品格を求める人間に、品格があるのか」と反論する人達がいます。そういう人には「ノブリス・オブリージェ」という言葉を知らないのかと言いたいです。
相撲に限らずプロ野球でも、巨人軍の一部の選手による野球賭博の事件がありました。「球界の盟主」を自認してきた球団だけに、来年1年間はペナントレースをボイコットしてでも、徹底的に膿を出してほしいです。もし巨人が高橋新監督のもとでリーグ優勝・日本一になって、この事件を払拭しようと考えているなら、大きな間違いです。
巨人・白鵬・安倍政権、これらには「ノブリス・オブリージェ」を徹底的に叩き込んでほしいと願わずにいられません。

日時
2015-10
投稿者
monmon
記事
「『ゴー宣』『戦争論』が変えたもの」小林よしのりライジング Vol.155
No.
64