道場ブログが充実しすぎて、真実すぎて、狼狽えること多き日々(笑)
笹先生の「道徳的判断」、今の時期にアラブ系の顔立ちの若い男に遭遇して、偏見を感じたとしても道徳的には問題ないと思います。拙者も、中国人観光客の集団に遭遇すると、そこから退避したくなります。
以前ライジングで小林先生が仰ったように差別心と警戒心の分別は「バランスをとる判断能力が必要」でしょうし、心の中で感じたり偏見を含む警戒を発動させるのは本能だろうし、偏見が相手に伝わるような言動や態度を慎めば差別(行為)に該当しないのでは? と思います。
むしろ自然に湧き上がる感情を、十分な止揚のないまま安易に外的に暴発させたり内的に抑制しすぎると、却って公共心や道徳心を縮退させてしまう気がします。
もくれん先生の『中年の自分探し病患者』、少し身に覚えがあって爆笑です!!笹先生との動画も、こんな耳に痛そうな真実ネタを聴けると面白そうです(笑)。だいぶ前、このテのトラブル・人生相談や『スカッとジャパン』に出てきそうなリアル出来事が相次ぎ、「現代私人病」と捉えてカテゴライズしました。
・「本当の自分さがしの旅」病
・「世界に一つだけの花(平凡でない価値ある自分)」病
・「私を見て見て構って構って」病
・「でも自分に都合の悪い点は見て欲しくない」病
・「評価したいされたい(「いいね!」が生きがい)」病
・「意識だけが高い」病
・「オラオラ」病(オラとオラが村の私益だけが大事ズラ!)
・「物知りのオレってスゲー(思考力が弱く情報や知識だけが頼り)」病
・「コミュニケーション(で誤魔化そう!)」病
相談には、「別に普通に平凡でいいじゃん。」「『コミュ力が一番必要』とかいうバカ会社なんか行くな」とか答えてます(笑)