配信ありがとうございます。
私自身多忙なため、なかなか書き込むことすらできずにいます。気分と体調が左右するものです。私の担っている仕事は多く、殆どの時間を一人で行っているため「会社内のS屋の店員」状態です(このネタ、会社で言ったら「そうなん?」と聞き返されました。家族に言ったらウケました)。
それでも本屋に寄る気力は残っており、「SAPIO」発売日に入手しました。ユネスコの一件、政府の対応の矛盾はもっと公になるべき事象のはずです。「安倍政権ならば国の名誉はいらない!」この空気は哀しい現実ですね。
しかし「SAPIO」は「よいしょでいこう」で嘲笑の的となっている高橋氏の軽薄な文章が載っているあたりを見ていると、ちょっとしたカオス状態に感じられますが、いいのでしょうか。
「ダ・ヴィンチ」最新号の「七人のブックウォッチャー」という連載で『戦争する国の道徳』が紹介されています。「心地よい」「興味深い」「評論というものの醍醐味」を味わえるという、簡潔ながらも熟読の意欲を刺激する文章です。
よしりん先生の著書が立て続けに発売されますが、最近行きつけの本屋で先生の本の入荷が滞っているような気がします。現に『卑怯者の島』以降、先生の本の平積みを見ていません。発売日に入手できないかもしれず心配です。