ビショップ稲荷 の削除コメント
『武士の情け』という言葉には複雑な思いがあります。
若いころ、助けた相手(いじめっ子)が増長した挙句に、ひどい侮辱をされたことがあり、その時以来、「撃たれるまえに撃て!相手が泣いて許しを乞おうが容赦なく撃て!」(銀河鉄道999:盗賊アンタレスの台詞)と自分に言い聞かせるようになりました。おかげさまで近年、マルチに引っかかるのを回避できたのですが、それでも難儀している者を見ると、なんとかできないものかと考えている自分がいる。応援している自分がいる。非情になりたくともなれない。自分にも日本人としての倫理観が無意識に備わっているのだろうか?それでもあんな侮辱は二度とされたくない。複雑です。
- 日時
- 2016-10-29 19:55
- 投稿者
- ビショップ稲荷
- 記事
- 「『武士の情け』という日本人の倫理観」小林よしのりライジング Vol.198
- No.
- 118