南青山D.J の削除コメント

はあぁ。91からとうとう左翼、基地外扱いですか。
現実でここでも起きてしまっていますね。
失礼ですが、現実を見ていないのはそちらではないでしょうか?
「いじめ加害者が100%悪い=いじめ被害者が100%正しい」
「傍観者も加害者と同罪」
「被害を受けたらいじめという犯罪は成立」
「いじめられた側に原因があると決して思ってはならない」
これらの定義はすでに常識化され、あちこちの学校でも言われている、チラシなどに書かれていることはすでに書きました。
マスコミでは「いじめに関する事件」が起こる度に何度も言われてきましたし、
尾木ままや夜回り先生だけでなくサンデー毎日でマツコデラックスや中村うさぎなども力説しています。
いうまでもなくこれらが幼いころからたたきこまれ「常識化してしまった」からこそ、
そしてそれを幼少時にたたきこまれた人々が大人になった今だからこそ
叱られたり自分の意見を否定されたりすると
「いじめられた~傷ついた~あいつらのせいだ~」と受け取ってしまう人たちが増えて、
今や「政治家や評論家」まで「傷ついた」という始末になってしまったのです。
それが言論弾圧や自殺テロに繋がっている現実は無視できません。

またこれらの話が強く言われるようになったのは調査すると
昭和末期の大阪いじめ復讐拷問殺害事件、中野冨士見中いじめ自殺事件、
そして藤原竜也氏主演のドラマ「海底の君へ」平成初期の「同窓会皆殺し未遂事件」
(大量殺人未遂で警官も爆弾で重傷を負いながら軽い判決が下りた珍しい事件です)
このころの教師連中が常識と力説したことを考えるなら半世紀以上前から常識と考えるのが自然でしょう。

さらにそちらは非現実、機能してないといいますが、ならば
「機能させればいい、現実化するのが正しい、そうすればいじめ問題は解決する」ということですね。
なのしろこの理論からいけば「100%悪のいじめ加害者に味方する行為をすることは犯罪」に当たるのですから。
(現実にいじめ加害者を追放したり処刑すればいじめはなくなると考える人は多いです。)

ただ、それこそよしりん先生が危惧する
「いじめられている人は完全に善良であり、一切批判してはならぬ」という事になるし、ポルポト的です。
そういう意味では韓国の「正義連」ということばのうさん臭さと一致します。
さらにネットとかで「被害者は100%正しい」と検索すると「いかがなものか」という声は多いのですが
これが「いじめ被害者は100%正しい」と検索した瞬間にこれを肯定する声が多いのです。
完全にいじめ問題に関してはよしりん先生のいうように大雑把な二分法が当たり前になっています。おーこわ。

もう、今や危惧するどころではなく
「ここまできてしまっている現実」なのです。
だから今回のライジングは大きな意味があるのですよね。
本とは今回のSPAの感想とかも書きたかったのですが、今日更新のライジング見てからで。さ、仕事いかんと。

日時
2019-10-29 19:53
投稿者
南青山D.J
記事
「教師いじめのみじめなポリコレ」小林よしのりライジング Vol.334
No.
106