今号も配信、有り難うございます。
前号の話ですみませんが、
>>青ネギさん
私も「新五捕物帳」好きでした。杉良太郎の、遠山の金さんと並ぶ当たり役ではないのでしょうか?いまや玉川らの「新コロ騒動」。新五の炎のように燃える目で、その欺瞞を暴いて欲しいものです。乾いた町の片隅で、日本人は何を探すのだろうか?
今号の感想の前に、しゃべクリ、Q&A、有り難うございます。よしりん先生だったら、優雅な暮らしも「わし」という感じで似合っているのでは…というのは半ば冗談ですが(こら!)、今回のQ&Aで驚いたのはヴェトナム人(私はこう表記します)がホーチミンよりも阮朝のバオダイ(保大)帝に親近感を抱いているという話です。確かに日本の天皇と似ているかも知れない。蘊蓄話を記しますが、「ヴェトナム(越南)」という国名も、前の王朝では「大越国」だったのを、「南の越」という意味で初代皇帝の阮福映が命名したもので、それを「清朝」にお伺いを立てて「公認」してもらったわけで、こういうところは「朝鮮」とよく似ているのです。阮朝は「阮」姓を国民に付与しており、だから現代のヴェトナム人には「グェン」姓が多いそうです。それだけ国民に親近感を持たれ、愛された王家だったわけで、日本の天皇家が同じ運命を辿ったらどうなるのか、考えさせられます。サイゴンもホーチミンという名前にされてしまったわけで、やたら権力者の名前を都市名を改名するのはいかがなものか、とも(日本のファン・ボイ・チャウは小林よしのりで、東復運動や維新会、光復会は「ゴー宣道場」になるのかな?)
つまらないことを記しました。感想はまた改めて記します。