「ゴー宣ネット道場 安倍首相の靖国神社参拝をどう見るか?」の感想
信じられないくらい濃密な90分で驚きました!
12時間くらい収録した動画を編集して繋げているのではないかと私は疑っています(笑)
今週のライジングの内容と合わせて、自分の考えが整理できました。
私は、遺骨帰還事業は「正義」だと思っていました。
「戦地で倒れた兵隊さんの骨を野ざらしにはできない」と感じることは、
ヒューマニズムから来るボランティア感覚ではなく、
《歴史を分断しない為の公的な感覚》だと考えていたからです。
その「公心」が間違っているわけがない! と・・・
しかし、そんな「正義」にすら、ある種の「危うさ」があると、
小林先生が次々とご指摘され、私にとっては苦痛でもあり、
でもそれ以上に刺激的で、とても面白かったです☆
特に「執着は悪」という仏教の教えは初めて知り、
「死んだ子供が親の執着の為に石を積み続ける話」に衝撃を受けました。
「公論とは、常に思考・思想し続けて作っていくものだ。」
確かにその通りですが・・・、これはとてつもなく大変な作業ですね。
門弟・道場生、そして師範の方々が、途方もない挑戦をされ続けているお姿に敬意を覚えます!
また第2回目の議論も拝見したいと存じます♪♪