日本人が「千の風になって」が好きな理由がわかったような気がしました。私も好きです。 日本人はもともと「骨」に魂が宿るとは思ってなかったのですね。英霊は靖国にいて、風になって、光や雪や鳥にもなって、見守っていてくれる。そのことが無意識でわかっているから靖国神社にはたくさんの人が訪れるのですね。 一方で骨のひとかけらでも、髪のひと束でも戻ってきてほしいという遺族の気持ちもわかります。遺骨を収集するなら遺族が喜んでくれるような形にしてほしいと思います。