がんT の削除コメント

周辺が慌ただしい中での配信、お疲れ様です。
〈三味線弾き〉様、ありがとうございます。参考にさせて頂きます。この場を借りてお礼申し上げます。
「世代論は意味ない」という前置きがありながらの、都知事選と絡めての「団塊の世代」評、興味深いものでありました。告白するならば、私自身はこの世代の方々(特に物書き)から、随分影響を受けています。それでも「集団性が強く、個人主義が育ってない」という見方はすんなりと腑に落ちました。私が影響を受けたのは、かなり例外的な、冷静かつ客観的に自分の世代を分析できる方々なのだという確信も持ちました。その方々には共通点としては「徒党を組むことを嫌う」「全共闘以来の『戦友』意識が稀薄である」「引いて見る感覚に長けている」「新しいものへの対応が柔軟である」といったところを思い付きます。しかしこういった方々はやはり稀、突然変異のようなもの、だからこそ世代論が通用してしまう。そんな気にもなってしまいます。
ちなみに私は、いわゆる「戦中生まれ」と「団塊の世代」の間に生まれた子供で、双方が程よくブレンドされた思想の持ち主である……と言いたいのですが、果たしてどうなのでしょうか。『おぼっちゃまくん』世代奮起せよ、であります。
最後に早い者勝ちとも言える「団塊あるある」をひとつ。
「NMB48の『北川謙二』と、歌手の『北原謙二』を混同して、言い間違える」いかがでしょうか。かくいう私も『北川謙二』を聴いた時に「北原謙二なら知ってるけどなぁ」と思ったクチです。そんなに文句が言えません。失礼しました。
お仕事頑張ってください。できる限り支え続けます。

日時
2014-01
投稿者
がんT
記事
「団塊世代の成長神話は厄介だ」小林よしのりライジング Vol.72
No.
44