かげろう猫さん はじめまして。もともと、人類が化石燃料を使うこと自体が生態系上のタブーでして、その答えがna85さんがライジングvol.56で紹介した槌田敦 著「『地球生態学』で暮らそう」に記されています。また、もっとも簡易な森林再生方法が同じくna85さんが紹介した宮脇昭 著 「鎮守の森」と「3本の植樹から森ははじまる」に記されています。ご興味があればぜひ、読んでみてください。
na85さん 「江戸への新視点」読み終えていただき、感謝します。感想などがあればお願いします。塾の課題についていくためにいまだに陽明学本を読み始めることが出来ない私は情けないです。
神話の時代から行っていた事業には、私が知る限りでは田植え、耕作、機織り、そして植林です。これらの事業を共同体で行い、自給と自立を高めるのが今後の課題でもあるわけです。
近年は棚田をダムの代わりにしようとする働きがありまして、田旗における冬季湛水や水や電力を含むエネルギーの小規模自給自治政策がますます重要となってきます。これら政策をなるべく一個人から始められるようにするのが我々の今後の役割なのではないのかと思います。
それと、移民につきまして、たとえ移民を入れたとしてもシンガポールでも高齢者人口が爆発的に増えていることから移民は文化、文明を破壊するだけで労働者の確保にも高齢者人口増加の問題の解決にも全く役に立ちません。例え賃金を最低限に下げることに成功したとしてもその後の移民たちの改善要求が高まるばかりで経済上何の効果ももたらしません。よって、移民や外資系を無条件で歓迎する人は國体破壊者かその走狗になっている輩にすぎないことが明確です。