がんT の削除コメント

配信お疲れ様です。
『しゃべらせてクリ!』2作入選、Q&Aでの回答、ありがとうございます。そして岸端さん、返信ありがとうございます。一応〈こたえ:パパイヤ〉です。この3つの達成により、私にとっては久し振りの「グランドスラム」であります。
『ゴー宣』は、月並みな感想で恐縮ですが、初めて知ることばかりで勉強になりました。「そうか、紀元節か……」と改めて意義を実感した次第です。私が勤めている会社では(他の会社は知りませんが)、月~金曜に祝日がある場合、乃至は振り替え休日でもほとんどが通常の出勤となっています。そのため、やや祝日の意義だの感覚だのが薄らいでいるようです。私自身は「このままでは……」と思いちゃんと知ろうとしていたのですが、今回「建国記念の日」の成り立ち、そして現在まで禍根を残していることが分かり、大いに刺激になりました。これまた普通になりますが「深いな~」であります。
実は一度、建国記念の日ではありませんが、勤労感謝の日に会社から帰宅して開口一番、聞いてみたことがあります。「今日、何節?」と親に言いました。
「お前は誰で試してんねん」と突っ込まれそうですが、考えるきっかけにはなりました。
よしりん先生が諸星大二郎さんを「凄かった」と評しておられますが、初期の傑作『生物都市』『生命の木』、長編『暗黒神話』『孔子暗黒伝』のすべてが「ジャンプ」掲載とは、今では考えられませんね。
もし神話や古代史に造詣の深い諸星さんが、本気で啓蒙に乗り出したら、生半可な知識の持ち主は平伏すのかな……、という夢想までしてしまいます。
江口寿史さんによると、江口さんを「諸星大二郎を見に行こう」と誘ったのは、よしりん先生だそうですが、いかがでしょうか。
マンガ繋がりでは、「三味線弾き」様に教わった『お父さんは心配性』読み始めました。こういった文化的交流ができるのも、この欄のありがたみになっています。
厚かましくも、よしりん先生にもそれを求めてしまいますが、何卒、よろしくお願いします。
しかし、昨今の「哲学者」というのは、選民意識が肥大してますな。まだ「物書き」のほうが潔い印象がありますな。この手合いははひょっとして「先生」を「センセイ」というニュアンスで表現しても腹を立てそうなタイプかな? 個人の感想です。

日時
2014-01
投稿者
がんT
記事
「『建国記念の日』に反対した三笠宮崇仁殿下の情念」小林よしのりライジング Vol.74
No.
113