遅くなりました、すみません。今号も配信、有り難うございました。
今回、3件、Q&Aをとりあげて下さり、感謝します。しゃべクリも有り難うございます。
引田部赤猪子については、有名な話ですし、恐らく高森先生の『古事記』の番組でとりあげたことがおありになるのではないか、と思います。正直、愚かな話だ、と思いますが、かつては大王の妃になることは名誉なことであり、それ故に人生をかけてしまったのでしょう。
似顔絵の件は、それで小林よしのりという人物を敬遠している人が存在するので、いったい何がそんなにいけないのだろう、と疑問を覚えます。かくいう自分も変な似顔絵を子供の頃描かれたこともあったし(くらげの絵とか)、長じても、かつての職場の残業ノートに自分の眠っている絵を描かれたことがあって(つまり、残業はするな、という命令です。当時はナルコレプシーのことが今以上に知られていませんでした)、さんざんな目にあったこともありましたが、それらは明確な悪意があってされたことですし、諷刺漫画の似顔絵とは質の違うものだと判断しています(当たり前ですが、私はそれでくらげが絶滅すればいい、とは思っていませんし、意見が不確定な人をくらげにたとえることには賛成します)。
微笑ましい似顔絵もあり、過去に個別指導塾の講師をした際に、「俺は室長になるんだ」という絵を生徒から描かれたこともあって、そのことは楽しかった思い出として心に刻み込まれています。
絵はその人の他者への評価や好感度も含まれており、それを一律に均等化することの方が不可能ですし、それこそ「ポリコレ」になってしまうのではないのでしょうか?
厚生労働省は、もう食堂作戦をできるような状況ではない、と分かりました。つまらない質問をしてすみませんでした(いたずらで「黙食」とか「ソーシャルディスタンス」とか貼り紙を貼れたら面白かったのですが)。コロナ騒動は悪質なものですが、もっと微笑ましい解決策があればいいのですが。そして、みんなが反省し、悔悟し、正確な情報に基づいた判断ができるようになればいいのですが。でも、玉川たちの責任や河野ワクチン大臣らの罪は大きいです。
ということで、感想はまた改めてです。いつも忙しいと申していますが、今週末はとりわけなんです。それが終わっても提出しないといけない書類が嵩張っていますし、検定も。本当に申しわけないです。3月は応募しました。緊急事態宣言とか新聞は発狂していますが、これ以上の愚行を繰り返さないように。勿論、ワクチンのこともです。