Dr.U の削除コメント


<MMRワクチン副作用問題>についての動画

 うさぎです。興味深い動画を目にしましたので、情報共有を。(既にライジングで話題にあがっていましたら御勘弁)
 1989~1993年にかけて当時の厚生省が「麻しん・おたふくかぜ・風しん」の予防に効くとして子供たちへの接種を推し進めた「MMRワクチン」の、そのひどい後遺症に苦しんでいる人についてのYoutubeの動画の再生回数が、このところ急激に増えているようです。( https://www.youtube.com/watch?v=8aIVDftSGKY ) ちなみに、この動画は他ならぬ厚生労働省によって、ほんの数年前に製作・公開されたものです。
 この薬害問題の恐ろしいところは、1989年の時点では、MMRワクチンを接種した子供たちの中で、重い後遺症(発熱・嘔吐・痙攣を伴なう無菌性髄膜炎)を発症するのは「極めてまれ(10万~20万人に1人程度)」とされていたのが、調査が進むにつれて厚生省によって発表される数値がどんどん高くなっていき、1991年には「1200人に1人程度」にまで高くなったという点です。(参考: https://www.pmrj.jp/publications/02/pmdrs_column/pmdrs_column_24-42_12.pdf )
 
 現在の厚労省に、30年前のMMRワクチン問題を経験した人は、まだ何人かはいるはずです。そして、数年前に公開された上の動画の製作に関わっていた人は、もっとたくさんいるはずです。その人たちは、新型コロナ・ワクチンで多数の人々が苦しんでいる現状を、どのような気持ちで見ているのでしょうか。
 きっと厚労省の中には、かなり早い時期から「どうやら新型コロナの脅威度は国内ではインフル以下のようだ」ということに気づいていた人たちが、何人かはいたはずです。その人たちは、過剰なコロナ対策によって多くの人たちが悲惨な状況に陥っていく様子を、どのような気持ちで見ていたのでしょうか。勇気をもって「これはおかしい」と声を挙げることは、出来なかったのでしょうか。
 
 …今回も、あの戦争の時と同じように、「とてもじゃないが、そういうことを言えるような空気じゃなかった」というセリフが、繰り返されるのでしょうか。

 どうして、こうなるのだろう。そういうものなんだろうか。自分が厚労省の役人だったら、どうするだろう。自分の仕事や身分を危険にさらしてまで、自分が多くのものを失うことになるのを覚悟で、「これは間違っている」って、言えるだろうか。
  

日時
2022-02-09 01:56
投稿者
Dr.U
記事
「30周年記念・『戦争論』の経緯」小林よしのりライジング Vol.425
No.
226