ほ‐しん【保身】
〘名〙 身の安全を保つこと。自分の地位、名声、安穏を失うまいと身を処すること。
人が苦しむ姿から目を反らしてでも、おのれの安穏を守ろうとすることが「保身」なら、「保身」を図る気持ちは人の心から決して消えることはないでしょう。そして、20年後、30年後に、きっと今と同じようなことが繰り返されるのでしょうね。
そのとき、小林先生や井上先生やたけし社長さんのように、おかしなことに対して戦った人たちのことが、後世に本や動画やブログなどの形で伝わり、戦う人々の勇気と知恵の源となるのならば、現在の戦いは無駄ではなかったということになるのでしょうね。
生きてるかぎり、つねに、戦い続けなければならないのでしょう。
うさぎより