丑三 やギ の削除コメント


藤井 聡、施 光恒 両氏には、意見の違う場においで頂いた事に感謝しています。ただやはり、お二人の話にはストレスを感じました。事前に、よしりん先生や高森ん先生の著書を読んでおられるはずです。前日14日には、高森先生の「皇位の安定継承への道」がアップされ、この前日にはブログで「皇位の安定継承を目指す解決策を導くシンプルな思考プロセス」で箇条書きで要点整理をされています。

勝手な考えでは、読んでいないはずはないと思います。しかし、よしりん先生と話が噛み合っていないようで仕方がありませんでした。議論を聞いていても、よしりん先生の話に呼応して話されているのか見分けるのに注力が要りました。しかし、判然としないまま話が進みます。一対一の問答形式でないと、詰んでいる話の繰り返しで、はっきりしません。肩が痛くて、亀が首を無理にもたげるようにして聞いていましたので、これを支えるのに全身の力を使用して疲れました。

旧宮家男系男子の養子縁組は、憲法違反の門地による差別の要点が、議論に上がらなかったのが不思議です。そして施氏は、皇室典範の改正をするとかおしゃっていました。憲法違反を下位の法律改正で可能は無いです。また、藤井氏は女性皇族の御身分を如何ようにもなるように準備しておくとしています。万策尽きたらの準備のようですが、その時は皇室は終わっています。その上、歴史の長さからしてみれば、現世代に見当の付かない伝統の価値があるかも分からぬとしていました。こんな事を言っていたら、思考を放棄して流されるまま、すぐ迫る滝底に真っ逆さまです。

未だに何を悠長な事を言っておられるのかなあと思います。優秀な頭脳をお持ちで、大変たのもしい両者です。しかし、お二人を説得するだけでも、まだ時間を要すのであれば、これは皇室は終わるなと感じました。御側室を皇室が廃された時点で男系男子が続くのは無理と理解されておられるようでした。ならば何故、無理筋の旧宮家の御子孫に拘り続けるのか。男系男子の続く可能性ばかり見て、これが潰える可能性には考えが向いておられません。希望的観測ばかりが先に立っておられます。

どうも皇統に関する部分だけ頭蓋の中身がヌカになっておられるのではないか、耳は馬の者になっていて、目にはカタツムリでも付いているのではないかと思わざる負えませんでした。これでは、よしりん先生が如何に釘を打とうにも、念仏のように道理を説いても、高森先生と何を書こうが通じないかなと言う思いがよぎりました。これでは本をいくら書いてもコロナ論と同じで黙殺されるのが関の山なんて、長い解決の未来を思って虚無主義に陥りそうでした。

しかし、お二人の態度は、男系固執のカルト的な様相は、余り示しておられません。よしりん先生の話は、今後、ジワジワと効いて来るだろうと思います。両者が合力くだされば大変な力になります。期待が持てるかな。よしりん先生の論が際立っていました。

特に銀座で、よしりん先生が宮内庁関係者と接しられたお話は、これまでゴー宣を見ておられた方々は、高森ん先生の話と合わせて予想されていた人は多いのではないでしょうか。施氏は明らかに動揺を隠しきれませんでした。これは相当な一撃になっていると思いました。この一撃で、お二人とも執着から解かれて学問的良心を発せられる時は来ると、なんだかんだ言っても期待してしまっています。批判ばかりになってしまいましたが、そんな感じがします。

よしりん先生が、漫画家に願ったらいけない事なんだよとおしゃったのを聞いて、一瞬、漫画家のよしりん先生なら出来るんじゃないか、やっちゃえるんじゃないかと思いました。しかし、これは浅はかですね。政治が法に従うなら、政治がやるべきは決まっています。

宮内庁のお話を暴露しても、信憑性などで問題が起きます。そして対応は、政治レベルにしか出来ない事が多いです。先生が決行しても、その後は、どう闘えばよいのか。政治的動向と同時でないと無理かと思います。宮内庁は、内閣を飛び越えて、果たしてそれが可能かどうかは、まず無理でしょう。男系固執派に先手を打たれます。

それに、先生の読者から男系論者が離れたら、男系論者に対して、よしりん先生が説得を試みられている努力が無駄になります。女性、女系天皇でも決まってしまえば、国民の分断は大した時間はかからず収束すると思います。しかし、その前に、言論上の分断が起きるのはまずいです。

先生は、顔を赤らめておいでで、爆発しようと思えば爆発したかったと思います。しかし、先生の話に呼応しないかのような両者の話を辛抱強く聞いて話しておいででした。ここに男系論者の懐に入って自らに同化されようとする苦心を見ました。鋼の糸がビンッと張ってあって触れたら指が落ちるようでした。

やはり、海は川の良し悪しを論ぜずです。皆、受け入れて海は豊かです。高森先生は、男系固執の倉山満氏にも嫌う事なく平然と会われて、何事もなく話されておいでです。倉山満氏は、かなり悔しそうであったそうです、再び、議論しましょうと声をかけられたそうです。本当は反論出来なかった時点で、女系容認に舵をきらねばならないです。

不道理は無理に捻じ伏せるのでなく、よしりん、高森両先生の方法が一番上手な方法だと思います。

戦争論を誤読した者らがいる以上、大東亜論も誤読している者も多いはずです。頭山 満、来島恒喜らの玄洋社魂、三島由紀夫の檄文魂は、ウクライナ戦争の勃発を見て、確かに危険で不確実です。武士道は詩む事と見付けたりを浅く解釈して、猪突猛進して散華するのが価値ある事なんて投げやり過ぎます。川の大海法を取らずして何の用で散ってお終いなのか。心構えが大事であって、闘争に早っても意味のありません。プーチンと同じ轍を踏みます。散った花も次の年は必ず咲かないと無意味です。この場合、咲く花を付けるのは、何かも問題ですが。

時処位の通じない者たちには、正当な現実の方法を示さねば分かりません。よしりん先生、高森先生の方法が正当です。ライジングのコメンテーターの方々も歴史人を以って語られようとされる時は御注意ください。歴史人の理想は歴史人のものであって、普遍的に当てはまるものでない場合のあります。

なのに歴史人に倣ったり、理想と現実の差を憂いて自己改革を目指すのは危険です。因果律が己にあるのでないに関わらず、理想を操ってやりがいや、社会貢献を求めると道を誤ります。先生たちは個人で闘う場をお持ちですが、ここの欄では荒れるばかりで収拾が付かなくなったら大変です。また、ネットで誤解を振り撒きかねません。

私事ですが、芸人の方には失礼したと反省です。首肩が痛んで画面にしがみつくようにしていたら、頭の回らず語彙の選択を間違えました。
これが、粛正( ≠ 粛清 )の一番の原因かと思うので立ち上がりが困難です。もっとも、投稿の流れを見て頂ければ誤解はされないと思いますが、己の油断は、これだけでないので、なかなか許せないです。関係筋に投稿するなら、もっと注意はしていたと思います。

篁 五郎ちゃんと同じく、主張に反駁して反論を許せさないコロナ論を読んで、わざわざ、コロナ論で叩き潰した無根拠で対抗して来る者がおります。反論出来ない分際に関わらず、妙な方から理屈を引っ張り出して来て、形式的で硬直した頭で人を貶めようとだけするのがいます。

やギ 、思うに、何故どうしたら、こう捻れた解釈の出来るんかいな。やギ だったら、間違いを認めた時点で四つ足おっぴろげて腹を見せちゃうけどな。これが出来ないのが男系固執派、コロナ脳、ワクチン脳、迷惑だけ避けたい脳、はし下脳なんかと同類に見ちゃいます。やギ の言うのもなんだけど。

駄足

『世界のゴー宣ファンサイト』
2022/05/15
十勝毎日新聞に「意見広告2nd」を出しました!

https://www.worldofgosen.com/2022/05/15/十勝毎日新聞に-意見広告2nd-を出しました/

お読みくださり、
お問い合わせメールから
「十勝毎日新聞」に感想文を入れてください。
center@kachimai.co.jp


トロキツイストさんの先取りです。
済みません。

11歳少女の副反応死疑いの対応は例にもれなく酷いです。岸田はホビット頭のジョンソンとポップコーンを食べている場合か。

興味がなかったので知りませんでしたが、ファンサイトで島根県知事のお顔を紹介されました。アリスインワンダーランド(未視聴)のトランプの女王かと思いました。
https://www.nkt-tv.co.jp/pc-news/news1077qpzyn96vs0tjbqf.html

日時
2022-05-16 02:37
投稿者
丑三 やギ
記事
「科学なし・論理なしの不思議な医療ライターからのご反論」小林よしのりライジング …
No.
166