丑三 やギ の削除コメント


>>149
希蝶さん

実は恐縮していました。おふざけに御名前を使用してしまって、申し訳なく思っていました。大きな度量に感謝します。しかし、希蝶さんの読書量と記憶力には、本当に驚いています。アニメなどもたくさん視聴されているに関わらず、色々知っているのは、飲み込みの素早い人と思っています。



ちぇぶさんの「気持ち悪い」発言は、礼儀に欠けた行動とは言え、忌憚の無い、率直で一番効果の有る一句を直接、藤井先生の耳に入れてくれた事には、不躾ながらナイスと思っています。

歴史の中に、強烈な一句を聞いて、たちまちのうち大悟する話はありますが、好例を思い出せません。藤井先生も、強烈な一撃を食らって、驚天動地に考えを改めてくだされば、逸話になったのになあと惜しい気持ちです。

男系に偏って固執している為に「気持ちが悪い」を思想への警句で無く、怒りに変換されたのは、思想の真実を取らず、世間を取って、真実を見ようとしていないからと、よしりん先生のブログのままに思えて残念です。度量が無かったかなと乱暴に考えてしまいます。




不敬かなと思って、これまで書かなかったのですが、思いが変わって記す事にします。

昨年の11月頃、親類が相談に来ました。相続の話です。普通の相続ではありません。ある地方の役所から、一通の封筒が来ました。誰も相続人がいない人が亡くなったので、相続の意思が有るかの問い合わせでした。中身を見ると、見た事も、会った事も、聞いた事もない人の血縁として したためられていました。

他に十何人か同じ関係の人(家)が有るそうです。一体、何時、別れた系統の人か見当も付きません。

相続するのは家と土地だけだそうです。家と言っても、相当に古く、戦前か戦後すぐに建てられたもののようです。外壁は黒く焼き焦げを付けた下見板貼り、屋根はトタンによる棒瓦葺きに変えられています。今にも崩れそうです。内部は天井枠と柱は真っ直ぐに見えるものの、床枠は明らかにたわんでいて、畳は波を打っています。屋根に近い外壁部分から雨漏りがしているらしく、漏れ跡が天井脇の壁にかけて有ります。

家、土地だけ相続と言っても、他に借金が有るかも分かりませんし、無縁の お墓をどうにかしなければならなくなります。少なくても家は解体しなければなりません。

土地は買い物にも不便な人影がまばらな所で、交通手段の無い陸の孤島です。坪数も、そんなに無く、北西道路の角で、日当たりも見込めません。東南向きなら午後にでも日が巡って来ますが、それは西日で家の裏です。

今更、そこに住めと言うのは無理な話で、更地に戻しても割りに合った買い手は見つからないと思われます。仮に新築しても借り手さえ現れないと思われます。他の同様な家とも揉めたくありません。

そう言う訳で相続は放棄する事になったのですけれども、手続きだけでも面倒だったようです。はっきり言って迷惑だったそうです。

役所は勝手に財産を処分する訳にはいかず、一生懸命に血筋を辿って来たようです。しかし、これを親類縁者と呼べるのかです。全くの赤の他人です。

不敬を畏れますが申します。既出の事でもあります。本家筋から600年は離れ、
臣籍降下して約75年経った旧宮家と言うのは、皇室と関係があるのでしょうか。皇室と庶民感覚の分別は判らないですが、普通なら、もう他人なのではないでしょうか。旧宮家が臣籍降下された時は、今上陛下は、この世に御誕生あそばされてもいません。

皇室を継承なさる若い皇族に、敬宮殿下、佳子さま、悠仁さまがおられます。それなのに本家から離れた遠い旧宮家から、皇位の継承者を連れて来るのは辞めてもらいたいと思うのが本当の所と思います。これを皇室の家長であらせられる今上陛下が、身内として受け入れ、後継として御承服なせるか、非常なる葛藤を想像します。

以上の事は、既に言われている事ばかりです。己は、上の経験で余計に皇室の立場を理解しました。

ここは、やはり、双系回帰、女系公認が筋です。男系固執は、早く気付けです。己が家の事として考えてもらいたいです。

日時
2022-05-23 03:03
投稿者
丑三 やギ
記事
「はじめてのおつかい」小林よしのりライジング号外
No.
171