の続きです。
異変を感じたのは、第一部終了直後、師範・ゲストらが退出してしばらく経ってもだふねさん?からトイレ休憩の合図がなかったことでした。第105回ゴー宣道場の時にはなかったことであり、そのときはまさか第二部で「事件」が起こるとは思わなかったので、大事な方たちを御守りするのかなくらいにしか思いませんでした。
20分近くの休憩終了後、第二部開始。
1時間ほどの議論の間はそんなに異変らしい異変は見られず、相変わらず中川先生が笑いを挟むことで会場の空気も和んできたのですが、
「問題が発生した」のは、確か会場の参加者による質問が始まった時でしたね。
最初の人の質問に宮沢先生がマイクを握ってから様子が変わったのかな?最初の人の質問は、マスクの感染経路を巡る話だったと記憶しています。
突然宮沢先生が激昂したので、わたしは一瞬何がなんだか訳がわからなくなり、何のことで宮沢先生が激昂しているか言葉を聞いても頭に入りませんでした。
ライジングのコメントを見て、ようやく、飛沫感染かそうでないかのことで、宮沢先生が普段主張されている事と小林・井上両先生のおっしゃる事が違うことだというのがわかりました。
とにかく小林先生が宮沢先生を鎮めようとしていたのに対して、宮沢先生が「ヒートアップ」していたという構図は見てとれました。
それはライジングの読者にとって「残念なこと」であり、特に宮沢氏に残念な思いであったことはわたしも同感です。
前のコメに少し書いたように、「一触即発」に備えて門下生の皆さんが「臨戦体制」を取っていたのは見てとれました。
ライジングで誰かが書いていたように、中川淳一郎先生をあの位置に据えたのは意味があったのかとなり、もし中川さんが止めに入らなければどうなっていたか。あの時会場にいた皆さんも同じ思いであったろうことは想像に難くありません。
なんとか切り抜け、質問の場が進行して、佳境に入った時は、宮沢先生もいくばくか落ち着きを取り戻したかのように見えましたが、オドレら正気かが全て終了して、師範方が退出する際、先頭の宮沢先生は終始むすっとした顔をして笑顔は全くありませんでした。
わたしは「すごいものを見た」とそのときはただそう思い、他に思うことが見当たらなかったです。
会場の門下生スタッフさんも心なしか忙しかったようでした。
基礎医さん、せっかくお会いできたのに、こちらからわたしだと声を掛けることができませんでした。m(__)m
だふねさん、相当忙しそうになさっていらしたのか、わたしは勇気を出して「お疲れ様でした。」と声を掛けるのが精一杯でした。
だふねさんは、大慌てで急いでいたらしく、横を向きながら振り向きもせず「お疲れ様でした。」と声を出して去っておられましたが、「あの有様」じゃ無理もないだろうと思いました。忙しいのに声を掛けてすみませんでしたm(__)m
トイレに行こうとしたら、サポーターの方が「師範方が使う」との事で、上下階のトイレを使うようにとの事でした。相当ピリピリしているのだなあと感じ取れました。
希蝶さんにもお会いしたかったが、こればかりは仕方ないと思い、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
そしてすぐに電車に乗って家に帰りました。
以上が今日一日、オドレら正気か関西ファイナル関連で体験した事の報告です。