今になってな書き込みですが、安倍晋三元衆議院議員のご冥福をお祈りいたします。
しかし、(個人的に)シンゾーマと連呼したくなるくらいにあらゆるところから恨みを買えばこういうことも起こりうるのだろうとも思いました。
他に言いたいことは師範方と概ね一致するため書き控えます。
でやギさんが因果応報と断じるのは安直と述べられていますが、私の場合は「情けは人の為ならず」の逆版で誰かを陥れれば巡り巡って自分に返ってくるとはこういうことなのかと感じました。
立憲主義を蔑ろにしてきた安倍を甘やかしてきた自民党から根本的にメスを入れなければ第二第三の安倍が現れてくるのではないかとも危惧しています。本国が曲がりなりにも法治国家を標榜しているなら法治国家のルールで引導を渡す気風を養うことが今すぐ必要です。223号から連載されている不祥事一覧を振り返ることが肝要でしょう。
ですが、私が一番衝撃を受けたのは「散弾系の」「お手製銃で」「安倍晋三『 だ け 』を」「自然な動きで」「正確に射貫いた」ことです。犯人はずっと準備していたようですが、神業ともいえる所業です。
散弾銃で他者を巻き込まずピンポイントで殺す技術は犯人の抜群の操銃センスと並大抵でない努力と臥薪嘗胆の如き心情をひしひしと感じられ、戦慄とやるせなさがやみません。こんな虚しい努力に駆り立てられる人間が今後現れないことを祈ります。