ランバダ稲荷 の削除コメント

配信、ありがとうございます。
物ごころついた頃から「アメリカの物は素晴らしい」「民主主義は素晴らしい」と家庭や学校で教えられてきました。サブカルチャーの世界ではチェッカーズの「ソング・フォー・USA」、漫画の世界では「おーい竜馬」でこれでもかというほどアメリカ礼賛が描かれていたり…。バブルのころはアメリカの黒人がもてはやされたこともありましたね。自分なんかも洋楽にハマって眠い目をこすりながら「ベストヒットUSA」を見たり、深夜に放送されていた「アメリカンTOP40」を聞きながらいつの間にか朝まで眠っていたり(ちなみに英語は苦手だったのでLP(!)の歌詞カードを辞書を引きながら自分なりに翻訳してみたりしてました。日本語訳を後で見たら全然違ってショックだったけど)…。だから、自然とアメリカのモノって最先端でカッコいいと10代、20代前半のころはそう思っていました。
若者がそういったアメリカ物にあこがれてしまうのは世界共通なのかな、と思う一方、そんなアメリカがもたらした「民主化」や「改革」が世界をどれだけ不幸にしてきたのか、これからどんな不幸をまき散らしてゆくのか、そろそろ真剣に考えなくてはならないのではなかろうか?そんなことを思いました。
いいかげん「民主化」や「改革」が絶対善という考え方を改めないと、本当に意味で「成熟した大人」になれないのでは?

ヤマトタケルの「向い火」そんな科学的根拠があったなんて…。理数系が苦手な私でもよくわかる話でした。

日時
2015-09
投稿者
ランバダ稲荷
記事
「『アラブの春』に学ぶ若者デモの陥穽」小林よしのりライジング Vol.150
No.
24