今週はこのあたりで終わりにしようかと思ったのですが、エロ本ネタが面白そうなので便乗します。
初めてエロ雑誌を買ったのは高校1年の秋でした。コンビニでたまたま憧れの同級生女子のお母さんがレジやってました。恥ずかしかったけどどうしても欲しかったので勇気を振り絞って行きました。私はヘタレだったので他のビジネス雑誌(読みもしないくせに!)を上において2冊、レジのカウンターに出し、お金を出したんです。その時、奇跡が起きたんです。出した500円玉がカウンターの上で直立不動で立ったんです。二人で一瞬、顔を見合わせ、しばらく沈黙ののち、お母さんが笑ったんです。
憧れの彼女に近づくチャンス!と思った私は、その日から買い物に行くたびに500円玉を立てて出していました。そんなことが4回続いた日の夜。なんと彼女から電話がかかってきました!ラッキーと思ったら…。
「あれ、やめてくれない?お母さん、嫌がってんだけど…」
その時、はじめて知ったんです。500円玉を立てる意味を…今はどうかわかりませんが当時、それは「俺とS○○しない?」という誘いの合図だったそうです。しかもエロ本買いながら…。最初は餓鬼のくせにませてるのね、くらいにしか思ってなかったようなのですが、4回続くとさすがに嫌だったそうです。
顔から火が出るほど恥ずかしかったです。その日以来、そのコンビニには行きませんでした。今はそのコンビニは無くなって住宅になっていますが、近くを通るたびにあの恥ずかしかった青春の一コマを思い出すのです。
また、つまらぬことを書いてしまった…(五右衛門風)