12月のゴー宣道場の題は「道徳Revenge」ですね。
昨年の暮れの道場でも「道徳」がテーマだったのですが、ご存じの通りとんでもないふるまいのゲスト(下衆斗?!)で、図らずも「品性が無いというのはどういうことなのか」を自演して教えて下さいました。(ご本人は「教えを乞う皆に自説を垂れに来てやった」ご様子でしたが;;)
あのまま「道徳」という重要なテーマが済むわけがない。--リ・ベ・ン・ジ☆!
昨年この回は出席できず、動画で参加だったのですが、その胡散臭さに首を傾げ、やがて聞こえないことをいいことに、パソコンのこちら側で家族と罵詈雑言を投げつけておりました。まぁお下品ですこと(^^)>;;。---あれからもう一年も経つ、なんと早いことでしょう。
ブログ---「道徳」というテーマの重要性に気づけ! ---(11/22)で触れられた白鵬の件の取り組み(猫騙しを使う)を私も見ました。結果勝って得意満面で賞金を掴んで腕をあげてガッツポーズのような形。アレ?白鵬って・・・こんな下品な笑い方をする力士でしたっけ?。もっと真摯な表情の人だと思ってたのに・・。
「猫騙し」という言葉の中に「これは人を馬鹿にした品の無い手なんだよ」という戒めが込められているような気がします。
「顔は脳の入れ物」(byよしりん先生)という名言がありましたが、目鼻立ちが同じでもその時の心根が顕れてしまう・・・恐ろしいこと。相撲は普通のスポーツ試合ではなく、異形(普通の人の大きさではない)の日本の神事という意味もあると思います、どの国出身の力士が土俵に上がろうと。まわしは注連縄。
「王道」か「覇道」か---力士のふるまい、そして「顔」にもはっきり出るのだな、と思いました。
「品性」はわざとらしく作れないもの。それはどこから滲みだしてくるものなのでしょう。