こけけっこー

ザ・神様！」神エピソード グランプリの投票です。
第53回・54回・55回にわたる「震災特別編・福島ルポ」シリーズを挙げます。

　原発事故から4年経ち、現地がどういう状態なのか一般マスコミが取り上げることもめっきり少なくなった＝人々の目も殆ど向かなくなりいつの間にか自分も普段忘れている頃でした。
　現地を訪ねて荒涼とした写真とともに報告された内容は---胸ふさがれるような(目を背けたくなるような::)ショッキングなものでした。
　マスコミはプロの取材者・報道者のはずなのに、様々な要素が絡まって「見たくないもの・聞きたくないもの・考えたくないもの」は伝えることを止める、これ幸いに国民も感ずることを止める。---でも事実は確実にあり呻き続けていることを知らせるルポでした。

2015-11

ザ、神様グランプリは【ヤマトタケル】に投票します。

　なんたって少年時代から、尋常でない決断と実行。父の意に添うためには(父の愛渇望!)容赦なく兄だって殺してしまう。父本人は息子の末恐ろしさを感じ取り、次々と難題を負わせ遠ざけようとする。これがまた対兄同様、狡猾で残虐極まりない方法で強いはずの相手を殺害していく。そこに一切の「道徳?!」の教条は無い。「父の命令」にどんなことをしてでも応える。ところがそうすればするほど疎まれる悲哀。

　強さ・残忍さ・狡猾さ・幼子のように親の愛を求める心・妻の真心を感じ取る心、はたまたエロ男・モテ男・歌心・・・善だの悪だのひとくくりにできないものをすべて併せ持って、過酷な旅を運命づけられた男。
　「卑怯者の島」に描かれた「道徳のリアリティー」(参照・12/1のよしりん先生ブログ)のにおいに満ちている人物。---あ、違った;;≪神様≫です(^^)>;;。

2015-11

各部門のノミネート!　一年分を読み返すだけでもとても時間がかかったことでしょう、何という熱意;;。
その時のことをはっきり思い出すのもあれば、何のことだったか文脈を忘れちゃってるのもありますが(^^)>;。
さて、投票。【】内がそれです。(このやり方でいいですか?;;)

出来事で大きいのはやはり【11月８日、初めての「関西ゴー宣道場」が実現した】ことでしょう。関西のファンが望んで、それに応えて下さって、集った人数も内容も大盛会となったこと、胸躍ることでした。

【1月「新戦争論・1」】、そして【7月「卑怯者の島」】が出版されたことは特筆と思います。そこから様々な議論が生まれ、以来大きな揺さぶりとなっています。

【8月10日・日本外国特派員協会にて記者会見】---ネット道場サイトの右肩に動画がありますが、この内容こそはよしりん先生≪戦後70年談話≫であり、明快な言葉で語られ、大きな指針だと思います。

流行語大賞 [名言部門]では
【「個」は生産の現場からしか形成できない】
【消費者はどうしても権力者になる】
【わしは信者を作りたいのではなく、自分の頭で考える人を育てたい】

流行語大賞 [珍言部門]
【顔面サトラレ】
【先生ぼんは「忘れる天才」】---過去に拘泥せず目の前にあるクオリティーをサッと感じ取り、評価し公論に取り上げていかれる姿勢は・・・忘れる天才!だから?!。しくじっても考えることを繰り返して変わっていけばいい、と読者も勇気が出る。
【ちっちゃい薄いおっさんクリスタル楯】---関西のしゅごか贈り物;;を見事に受け止め切り返し、もぅ楽しませて下さったもくれん師範のユーモア、あたたかさ、サービス精神、そして常識の杭に心から敬服いたします。

わー、なんと充実した一年間の言葉だったんでしょうか!!。

2015-11

楽しみにしている「流行語大賞」いよいよ開始ですね☆。
応募です(^-^)/。

8月24日のよしりん先生のブログ「顔で偏見持っちゃいかん 」に

＞顔なんてただの器だ。脳を入れておくだけの器だ。
肝心なのは脳であって、ヘンタイは脳がヘンタイなのであって、顔がヘンタイなのではない。

があります。目鼻立ちなんてカンケーない、考えていることが下品なら卑しい表情(特に目!)になるし、自分を磨いて必死になっている時は≪同じ人物が≫まるで違う顔になります。近づき難いほどの神々しささえあります。(それを行き来しちゃうのが生身の人間かも・・ね;　時々ハッとしながら)
　だから、上記の言葉を短くして【顔は脳を入れておく器だ】を推します。

2015-11

12月のゴー宣道場の題は「道徳Revenge」ですね。
昨年の暮れの道場でも「道徳」がテーマだったのですが、ご存じの通りとんでもないふるまいのゲスト(下衆斗?!)で、図らずも「品性が無いというのはどういうことなのか」を自演して教えて下さいました。(ご本人は「教えを乞う皆に自説を垂れに来てやった」ご様子でしたが;;)
　あのまま「道徳」という重要なテーマが済むわけがない。--リ・ベ・ン・ジ☆!

　昨年この回は出席できず、動画で参加だったのですが、その胡散臭さに首を傾げ、やがて聞こえないことをいいことに、パソコンのこちら側で家族と罵詈雑言を投げつけておりました。まぁお下品ですこと(^^)>;;。---あれからもう一年も経つ、なんと早いことでしょう。

　ブログ---「道徳」というテーマの重要性に気づけ！ ---(11/22)で触れられた白鵬の件の取り組み(猫騙しを使う)を私も見ました。結果勝って得意満面で賞金を掴んで腕をあげてガッツポーズのような形。アレ？白鵬って・・・こんな下品な笑い方をする力士でしたっけ?。もっと真摯な表情の人だと思ってたのに・・。
　「猫騙し」という言葉の中に「これは人を馬鹿にした品の無い手なんだよ」という戒めが込められているような気がします。

　「顔は脳の入れ物」(byよしりん先生)という名言がありましたが、目鼻立ちが同じでもその時の心根が顕れてしまう・・・恐ろしいこと。相撲は普通のスポーツ試合ではなく、異形(普通の人の大きさではない)の日本の神事という意味もあると思います、どの国出身の力士が土俵に上がろうと。まわしは注連縄。
　「王道」か「覇道」か---力士のふるまい、そして「顔」にもはっきり出るのだな、と思いました。

　「品性」はわざとらしく作れないもの。それはどこから滲みだしてくるものなのでしょう。

2015-10

紅葉の木々と落ち葉の道のグラデーションの中に佇む先生、いい絵ですねー。
しゅごか道を歩んでこられた足の裏と その向こうのはんなりとした紅葉とせせらぎ、シュールな絵ですねー。

2015-10

関西道場・特大付録--【なんとえらいこっちゃクリスタル】
　(略してこれも「なんクリ」?!)

さっすが大阪!
超充実のゴー宣道場に
こんなめっちゃ楽しい豪華付録があるなんて!
それは「特別番外編☆『もくれんのザ・神様！』 」
そしてカレーさんのコメント

大阪のお笑い劇場に行って
大傑作舞台を観さしてもろたようですワ　((^o^));;
こらありがたいこっちゃ

透明なだけにバックとの組み合わせで
もー　こんなに笑えちゃう なぁおっさん!

＞愛情たっぷりの体を張りまくった強烈なツッコミ。
元坂口さんもボケ冥利に尽きたんじゃないでしょうか？(笑)
＞師範方は、そんな大阪のノリも、一度は受けとめて頂いた上で
『今後はくれぐれも無用でお願いします。』
と断りを入れられた所に【常識の杭】を感じました。(カレーさん)

沁みるようなボケとツッコミ　堪能させていただきました☆

2015-10

そうですよ(^-^)9☆　カレーさん、尻毛屋さん

ゴー宣読者・小林よしのりファンの濃度は
関東に片寄っているわけがありません
関ヶ原を境に以東も以西もその濃さは同じ
今までの道場は東京のみだったから
行き易いか行き難いかだけの違い

それが証拠に今回こんなに応募者がおられた
それも一人一人が「応募動機」を書き込んで申し込んだ
なんで参加したいか自問して書く
それってただのイベント応募ではない
「自分が行きたいのだ」という自主あってのこと
“民(たみ)が主(ぬし)主義”の一歩

＞第２回 関西ゴー宣道場の
設営隊に志願してくださる方を大募集します！！---(カレー千衛兵さん)

＞公的議論を東京もんだけに任せちゃおれん！関西の意地をみせてやるのだ！（島根在住だけど）--- (尻毛屋さん)

JR切符も宿もスタンバイ
明後日早朝　いざ大阪へ

2015-10

うわー、カレーさん、「ライジング・アレドコサーチ」ですね。相当読んでおられる!。
「浮気した帰りに」?!---の疑惑がこれで晴れましたね。

Q＆Aで、大阪のひろりんさんのご質問(よしりん先生はうどん派ですか？それともそば派ですか？)に「　福岡ではうどん派、東京ではそば派です。」と答えておられましたが、このうどんのためなのですね(^ρ^)。

アレコレうどんの浮気♪。いろいろ食べても結局戻ってくる味ってあります。地味だけど懐かしくホッとする味。

そのお店長さん?もまた熱心なライジング読者ってことですね((^-^))。だから“うろん”な人ではない。
　

2015-10

＞あなたは、あの燃え盛る相模の野原のなかで、わたしの名を呼び、抱き寄せて守ってくれた、ただひとりの御方……だからこれは、あなたのために私がしたいことなの。

「犠牲」というのが決して「おかわいそうに・・」なことではなくて、「思いのこもった主体的」なものであることを示していると思いました。情熱を一瞬に燃やす覚悟ある女性、船から身を躍らす姿が目に浮かびます。

長野県と群馬県の境にある「熊野神社」には、日本武尊が東征の帰路、愛妻・弟橘姫を偲んで「ああ、わが恋しい妻よ・・」と嘆かれた、という高台があります。そこから群馬県側に広がる地の名前は「吾妻郡　嬬恋村」(あがつまぐん　つまこいむら)---なんと切なく愛しい地名なんでしょう。(関東方面へ送られるキャベツの大産地です)

2015-10

>>51
daiさん、こんにちは。
私がゴー宣に出会ったのは子育て真っ最中の30代の頃ですが、そこで使われる言葉の考え抜かれた的確さ、正確さに驚きました。そしてその言葉が食い込んできてこちらも考え始めてしまう、そのワクワク感に魅了されました。daiさんの「ゴー宣との出会い・感動」に共感します。

そこから遡って「おぼっちゃまくん」を読み、自分はもちろんのこと、子供達も楽しみ、いつの間にか家には茶魔語が飛び交ってました(^-^);;。めっちゃくちゃ笑いながらその深くて逞しい思想に親としても瞠目し、子育ての指針になりました。(このマンガに目くじら立ててた親達がいたなんてなんて骨体!。)

「言葉」をないがしろにする、根拠も無いのに安易に断言し、言い散らす。---そうだ、それが今氾濫しているんだ、と思います。「言葉」が舞い散り流されていく葉っぱか、戦い抉る武器か、---見極めていこうと思います。

2015-09

＞チュニジアの団体にノーベル平和賞
　「アラブの春」の先駆け
＞ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、2015年のノーベル平和賞を、「アラブの春」の先駆けとなり民主的な国造りに唯一成功したチュニジアで、各勢力の対話を仲介した労働組合など4者による「国民対話カルテット」に授与すると発表した。

これは今朝の新聞の１面にでていたものです。
いろいろな部門がある内でも、「ノーベル平和賞」ほど、政治的胡散臭さ・欺瞞臭を発しているものは無いと思います。オバマ大統領の「核なき世界」??!!という演説一つで氏に送られたことさえありました。

今回のライジングゴー宣を読むと「アラブの春」が何だったか、そしてその後どんな混乱が波及し、無秩序状態(平和の逆)になってしまったか---それが続いている出口無き悲惨な情況が知らされます。

　「ジャスミン革命」「アラブの春」と美しく香り高い花や、生き生きした季節「春」のイメージの言葉で名付けられていますが、果てしない暗黒の無秩序が広がっていく端緒になったのですね。---言葉のイメージとは恐ろしいものだと思います。

　二日ほど前にシリアとのサッカーの試合が放送され、日本チームが勝ちました。シリアのゴールキーパーを見つつ、もしかしてあの映画「それでも僕は帰る　―シリア 若者たちが求め続けたふるさと」(ドキュメンタリー。道場のブログで師範方に取り上げられた)の主人公?の青年があの場所にいたかもしれないのに・・・と思いました。(東京までその映画を見に行けないので筋書きと予告編だけ見ました)今どうしていることでしょう。

2015-09

>>67
京都のイベント(小林よしのり×呉智英対談・7/19)で関西の熱心なゴー宣読者の方々が出会い、「関西でもゴー宣道場が開催できたら・・・」という夢を描き、ここライジングにて直接お願いした書き込みを覚えています。

その熱意に先生はこんなにご多忙の中、ガチッと応えて下さいました。皆さんの中にあるものを直感なさり関西開催を実現して下さる---本当によかったですね。
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない。」---ゴー宣でも取り上げられたあのセリフを思い出しました。

その最初からの皆さんの努力・行動力に心より敬意を表します。そしてその準備過程で「身を修め、現場で戦う覚悟を作る公論の場」を、MLを立ち上げ実際に会って話すことを通して作り出し、議論を重ねてこられていることに瞠目しております。

＞ここらで少し「クールダウン」をしよう。
『完璧を目指す必要は無い』に方針転換をしよう。
もし仮にそれで失敗したとしても、
『ネタにしてしまえる』のが関西人の矜持というもの(笑)

そうそう、「考えることを楽しむ」っていうのがゴー宣道場ですよね(^-^)。
　かなり綿密に計画はすでに立てられていますので、肩の力をここらでちょいと抜いて、テーマについて話したり考えたり、ともに楽しみましょう。

ネット道場サイトのトップに11月道場の得大バナー! 「ゴー宣道場関西に上陸」って台風か?!
タイトルのパックは、通天閣に大阪城、賑やかな街並みにたこ焼きまで((^-^))。えらいもんや;;。

笑っていこう　(⌒▽⌒) に賛成っ(^-^)9！

2015-09

真摯に提出される「火種」があって明々と炭は熾きて来るのだと思います。熱く静かに熾きている炭火は有効な討論であり、互いに自論を問い直し「何が大切か」を目指して迫っていけるように感じられます。それは先日よしりん先生のブログ(8/31)で触れられた「『ゴー宣道場』の方法論」そのものです。

　カレー千衛兵さんがNo.46にて引用されたように、左翼さんが今持つ本気の疑問は、私もとても印象に残った言葉でした。戦後に生まれ育ち、典型的な初期の戦後教育の中で育った私自身、かつてならぜったい同じこと言ったと思うからです。↓

＞そもそもの話として、私は日本という国家のどこに自分の命を犠牲にしてまで護る価値があるのか？という所が分かりません。愛国心といってる人たちは、日本のどこを自分の命よりも深く愛しているのか？それを教えてほしいというのがあります。(No.19・左翼さん)

守り(護り)たいもの---それが実感としてあって、初めて本気で「自分の国は自分達で守る」気持ちに言及できるのではないでしょうか。
　「戦争論」の終わりに近い所(P352・353)の見開きの最後の言葉は

＞「自分のために」を越えた時
　「愛する者のために」の向こうに
　「国のために」が立ちあがってくる

です。家族や地域、日本の自然や慣習に育てられてきたもの、特に意識しないままそういう“国柄”の中で切れ目のないリレーをするように世代は継がれ、私達は育てられて来たのだと思います。様々な困難を何とか切り抜けながら、そしていつだって危機を孕みながら。

2015-08

私もmayuさんと同じく、禿げ・薄毛、ちっとも気になりません。
全然恥じることでもないし、恥じる材料なんか他にいくらでもあるじゃないですか。

8/24日のよしりん先生のブログご覧になりました(^-^)b?☆

【顔なんてただの器だ。脳を入れておくだけの器だ。肝心なのは脳であって、ヘンタイは脳がヘンタイなのであって、顔がヘンタイなのではない。】

蓋し(毛出し;)本年度の名言の一つ!であります。
　ハゲてたらどこまで顔なんだか不明瞭ですが;;・・・その顔は脳の入れ物で、脳が反映してるはず(これは女性にも言える?!)。　もくれん先生のブログ「表情と語り口調」(8/24)もどうぞご参照あれ。

　カツラの広告の使用前ションボリと使用後ニッコリの写真の情けないコト。「もっと別な大事なこと考えていればずっとイイ顔になるよっ、おっちゃん!」と言いたくなっちゃう。
　医療用は別として、先祖伝来の自然なハゲを恥じてカッコついたつもりでも、どうしても異物だから動物的に?ヘンなんですよね。

　芥川龍之介の有名な「鼻」で、高僧が長い鼻を気にして苦労して短くしたら、周囲がかえってクスクス笑ったって。---このカツラ論にも通じる深いお話ですよね。

2015-08

本当の戦後日本の70年を語る談話
それは「外国特派員協会での小林よしのり・会見」だと思う

その動画を見たか
その言葉を聴いたか

世界各国の特派員を前に堂々とした押し出し
その気迫　簡潔な生きた言葉　核心を突く論理
真っ直ぐに飛び込んでくる言葉

通訳のために話のまとまり毎で明快に言い切る
見事な英訳と交互に語られることで
日本人はその言葉を咀嚼し
世界の人々は日本語の響きとともに
言葉の意味を心にズシンと受け止める

立ち上がって去る時の「ありがとう」を聞いたか
文字通りあの「佇まい」を見たか
会場はそれらすべてに打たれ
ぐうの音も出ないとはこのことだ

戦後日本の70年を語る
本当の談話を聴いた
---小林よしのり・外国特派員協会でのスピーチ---

2015-07

　クマソタケル兄弟を殺すオウスのぞっとする残忍さ。それこそ「美貌の女装の少年」であるがためになおのこと妖気に満ちた物凄さ・・・何と凄絶な場面描写でしょう。特に弟の殺害場面は・・・生々しくて苦痛満杯;;。
　切腹した後、介錯無しだとこういう脂汗・苦悶の時間が続くのでしょうね。それにしてもその苦痛の中でオウスに「ヤマトタケル」と名乗るように告げる(名を贈呈する!!)クマソタケルも凄いです。

　父親はこういうことを顔色変えずしてしまえるオウスを心底恐れたのだと思います。その以前には父の不満を聞いて自分の兄も容赦なく殺しているし。

　オウスは父親に忠実のつもり、愛されたい心いっぱいなのに、その想像以上の激烈な行動がかえって父親を恐れさせ、疎まれる。---なんと大きな悲しみでしょうか。
そこがこれからのヤマトタケルの出発点なのですね。

2015-07

>>60
わー(^o^)、着々と計画を進めておられるのですね。
8月2日のゴー宣道場の際も門弟どうし関西のことが話題になり、皆さんのご様子をお伝えしました。関東方面からもワクワク見守っております。

　京都でのイベントの際、皆さんと楽しいお話しに夢中になっているうちに、帰りの列車の時間が迫ってしまい、連絡先など何もお伝えしないまま(お名前さえ存じ上げませぬ・・;;)だったことに後で気が付きました。
　茶魔語でしゃべることができる!、ジャストな茶魔語が帰って来る!---こんな嬉しい時間がまたとあったでしょうか。---新幹線に乗ってから自分の間抜けさ加減にアタフタした次第です。

　カレーさんのアイコンをクリックして「フレンド申請」をしてみたのですが、設定によって届かない場合もあるとの注意書き(TT);。申請は届かなかったかもしれませんね。
　関東のレギュラー陣も注目、期待しとりまっしゅ＝３。設営の方法などについてもお知らせし参考にして頂ければと存じますので、もしよろしければ「フレンド申請」の確認お願いいたします。

ただ事でなく暑い中の会場下見、大変なことと存じます、どうぞ熱中症に気をつけて下さいませ。

2015-07

>>53
＞(今回のQ＆A「関西・ゴー宣道場」に関する質問について) 質問自体がボツになるか、あるいは「おいおい社交辞令なんだから、マジになるなよ」と笑われることを覚悟していましたから。

よしりん先生は、一朝一夕に作られたのではないあなた方関西ファンの“マジ＆ガチ”を最も敏感に感じ取られる方だと思います。タコ社長さんが「社交辞令だなんてとんでもないでしょう」と仰る通りです。
(ところでタコ社長さん、・・・「草葉の陰」じゃなくてまさに“今を生きて”ライジングを楽しんでおられるのですよね(^^)?;;)
　
＞ 「縁」という目に見えない存在を、私はマジで信じています。

それは「畏れを知る」ことに繋がっていると思います。同義かもしれません。
「無私」「公」からくる感性・品格・汲めども尽きぬエネルギー・伝わる熱意・勇気がじわっと湧いてくるもの・・・それらへの感性を決定的に欠いた者・畏れを知らない者が国のトップに居座ることがどんなに将来を誤らせることかと空恐ろしくなります。

2015-07

＞Q＆Aのカレーせんべい&元坂口さん

京都のイベントではお世話になりました。「はがき職人」(^-^);と書かれていましたが、リアルタイム「おぼっちゃまくん」時代に、茶魔語やおこっちゃまくんのはがき投稿にワクワク勤しんでいらした少年達が成長されて三十代の立派な大人になられたお姿とお見受けしました。

　幼少の頃からの憧れの先生に初めて出会えて、頬を紅潮させて話しておられるお姿を傍で見ていて涙が出そうになりました。本当によかったですね。お二人とも少年のような目をした「ガチイケメン」青年でしたよ。

　早速「関西・ゴー宣道場」に向けて行動開始のご様子、心から応援いたします。その時は必ず参加させて頂きたく、今から待っております(^-^)9☆。

2015-07

>>64
カレー千衛兵さん、二日遅れで私にもマンガミュージアム「小林よしのり×呉智英対談」の参加証はがきが届きましたー。関西圏を外れると配達が遅ーい。ダメだったか・・とがっかりしていたので、とても嬉しいです♪。
　カレーさんの特徴をライジングにてシカと伺っておりますので(^^);;、会場でそれとなくキョロキョロしてみます。

2015-06

そんなに長くない演説なり・挨拶なり・答弁なりの中で同じ言葉を繰り返して使うと、その度に該当の言葉が軽くなり嘘臭くなることがよくあります。
　第一次安倍内閣が(2006年)発足した時、ラジオから流れる会見の言葉に「しっかりと」「しっかりと」・・・が耳障りなほど入っていたのを覚えています。勢い込んでその言葉を繰り返す度に中身(話者も内容も;;)が軽くなる印象なのに。

　「レッテル」というと学校の理科準備室の戸棚を思い出します。薬品の瓶が並んでいて、危険なものには赤い縁取りのレッテルが貼ってありました(どくろ海賊マークは無かったけど;;)。それは“中身”が何であるかをはっきり示すもの・知らせるもの。使用を誤ったらとんでもないことになる。

　短く的確な言葉でその“本当の中身”を伝えるのは欺瞞を暴き流されないために有効。そういう鋭く短いレッテルがあることに気付かされます。ゴー宣にはそういう言葉が次々出てきています。

＞レッテルには、実証できるレッテルと実証できないレッテルがある。
だから「レッテル」というものは、一つ一つ正しいか誤っているかを検証しなければならないのだ。
　何事も、実証主義でいかなければならないのである。

幾つかの言葉を例に挙げて、検討しつつ「レッテル」の考察を示された今回のゴー宣。「何となくレッテル貼りってよくないこと」という(思考)停止は突破していくものと気付かされました。---そこには思い込みでない、≪実証主義≫が課せられるのですね。
　それの無い安易なレッテル借用は「イカレッテル」「ツブレッテル」なんつって(^へ^)>;;。

2015-06

中国の空気(ゴホンゴホン;;)が伝わってまいります。まるで絵画のような景色もあるのですね。ゴッホの絵のような橋も。
やはり、彼の国の人々の心持・反応はかなり特徴がありますようで;;・・・共通の感覚で理解し合えないのではと思ってしまいます。
中国の旅を終えた写真の表情と手は旅の連載のすべてを物語っておられるようです。

>>43
カレー千衛兵さん、親としてグッド判断だったと存じます。
親にこの判断を任せる---ここがほんとに面白い(顔面蒼白!の意味ですよ)。
やられちゃいましたね(^-^)b-☆。

それから、以前の感想欄でよしりん先生と呉智英のトークイベント申し込み期限の情報、ありがとうございました。カレーさんに応募を一人占めさせるもんですか。おかげさまで負けじと往復はがき出しちゃいました。(当選するといいなぁぁ)

2015-05

「明日ママがいない」のタイトルが出る時の最初と最後の画像は、大人の手と子どもの手が繋がれていて、それが離れて行く。そして虚空にいっぱいに伸ばされた子供の手を新たな大人の両手が包んでいく、というものです。
　求めるように空に向かって伸ばされ広げられた子供の手。それに大人の手はどう動くのか---それがこの番組のテーマ・問いかけそのものだと思います。画像ではっきりと見せている。

2014-01

ポエム??　言葉の音もホンワリ柔らか・・・と思いきや、こんなキモい言い様がジワジワ蔓延しているのですね。それ真に受けて惹かれて、いや引っ張ってイカれていく気味悪さ。こりゃギャグだと笑っている場合ではないです;;。

　「かぐや姫の物語」で姫に言い寄る石作皇子が、レンゲを一本ご大層に持って来て、あらゆる飾り言葉(ポエム?!)をまぶしたてて「これこそ貴い宝と気が付きました」。一見感動的・詩的に聞こえるけど、実はこんなに「言葉」をなめてかかって浪費する所業は無いです。あれとそっくり。(御簾を上げたら物凄いご面相の正妻?がドデーンと鎮座ましまして---☆☆!!)

お花畑のような「甘言」に易々と操られてその気にさせられ、目を輝かせさえしてしまう残念さ。
　本物の「詩」は言葉を浪費しない。磨き上げて無駄なものを削りに削って鍛えられたもの。それを簡潔にグサッと示すのだと思います。---直明さんに教えて頂いた高村光太郎の冬の詩の言葉のように。

2013-12

今号のゴー宣「遺骨収集・千鳥ヶ淵墓苑が形骸化する理由」に加えて、時浦さんが纏められた、「靖国論」の“ウィキ書き直し”(すばらしい文章!!)、両方読めば・・・余すところない何と言う説得力でしょうか。素直に聞く耳さえ持っている人ならば、ズッシーンとその胸に深く落ちていくはずだ、と思いました。

　「靖国論」は出版された時に読んでいたし、数回参拝しているというのに、その根本的な意味を深く受け止めていなかったことを恥ずるばかりです。戦友や遺族たちが参加する「慰霊祭」にも参加させて頂いてきましたが、「慰める」の言葉には確かに、泣きじゃくる子の頭を「よしよし」と撫でているイメージがあります。「顕彰祭」でなくては浮かばれなかった・・。

　そうだ、形は同じ参拝・祭る、であっても、「顕彰し感謝する」のと「霊を慰撫する」感覚では雲泥の差があります。「人は意味づけ(演出)によって、心身ともに生きもすれば死にもする」---過去を生きた人もこれからの人も。

　確かに本人も遺族も、その最期、その悲しみ、葛藤、それからの人生への影響・・・様々な事情はあるでしょう。しかし、「靖国」の意味を心得ず、無思慮にいじり回すことは(それも国のトップが!!)、英霊に対する最たる冒涜だと思います。時代時代を生きて、今に時代を繋いできた人々に対しても。
　「靖国神社」の誤った意味づけに翻弄されては他国との関係・これからの進む方向も確実に誤ると思います。

2013-12

えっ!!　今日は火曜日、予定通りの配信?!
みなぼんさん、病み上がりというのに無理をなさったんではありませんか?・・;;
週刊だってすごいことなのに、風邪を引いても濃い内容で予定通りアップ!
その熱意に脱帽です
そして「ゴー宣」も、日曜日のゴー宣道場の放送内容の“核”が、詳しく・解り易く・整然と!

何と言う機動力
何と言う迅速さ
そして何と言う“熱”!

有難く　しかと受け取りました(^-^)9

2013-12

　雷神宮歌会　メインテーマ：―個―、サブテーマ：―右―、―左―、―酒―、―薬―、―亜―とのこと。「亜」は「唖」になっちゃったけども(^^);;・・・

---個に集に　公私にわたり　みぎひだり　薬も酒も　過ぎたれば　心に体に　障るべし　文字の瀑布に　唖然とぞする---

2013-12