コメント

今回の号外は現在の原発問題を分かりやすく解説していただき、とても勉強になりました！
特に『⑤汚染水は海に放出してもいい。』は、よしりん先生の予言として深く胸に刻みつけておこうと思いました。
細川・小泉両氏の勝利を祈ります(>_

2014-01

原発推進派は意地でも自分たちの非を認めないのですね。今後も論破されるごとに新しい嘘をこしらえようとするでしょう。
けど、原発のメリットなんか何もないし、むしろ国を破壊するぐらいの代物なのは少し考えれば分かるはず。経団連の利益を考えても、新エネルギー開発に政策を転換した方がいいはず。なのに、ほんの一部の人間の利権のために、思考停止している様は滑稽を通り越して、恐怖すら感じます。

2014-01

ライジング号外配信ありがとうございます。

原発推進派はよくもまあここまで嘘八百を
並び立てるなと感心しきりです。
でもこんな嘘やデマを垂れ流すのも問題ですが
更に厄介なのはそれを東京都民が考えもせずに
あっさりと受け入れてしまうことです。

大東亜戦争末期に米国が日本に原爆を投下して以来、
原子力の恐ろしさは度々知らされてきたし、
福島第一原発事故の惨状も散々報道されたにも
関わらず、原発推進に傾くのは結局都民にとって
の実感は自分の生活圏か、広くて東京都内ぐらい
しかないのと、自分の生活を脅かすような情報や
知識は聞きたくないという心情が働いているから
だと思います。

2014-01

それと⑧について、過去三年間で18.1兆円貿易収支が悪化したわけですが、そのうち7.5兆円はエネルギー価格の上昇と円安の相乗効果であろうとJPモルガンチェースのエコノミスト佐々木氏が分析しています。エネルギー『価格』であって輸入した『量』ではないところがポイントですね。

さらに残りの10.6兆円分は、対アジア貿易収支の悪化、つまり経済構造の変化によるものだとのこと。

原発推進派のエコノミスト はこれを言わないんですよね。ちゃんと統計を見ていないのか、見た上で解釈をねじ曲げているのか、いずれにせよ信用ならんです。

ちなみに詳細は下記URL、ロイターサイトです。
http://jp.reuters.com/article/jp_forum/idJPTYEA0T08O20140130?pageNumber=1&virtualBrandChannel=14173

2014-01

配信ありがとうございます。

都知事選を巡って、多くのいわゆる有識者たちが一斉にワンイシューがどうだとか都知事選で決めることではないとか判で押したように同じことを言っていますね。自民党の言い分を丸呑みして広報係を務めることが恥ずかしいとは思わないのか、まあ思わないのでしょうけどそういう連中の名前は覚えておこうと思います。

2014-01

「表現」でお金をもらっている身としては
最終的に圧力に屈してしまったのが残念でなりません。

個人的な解釈ではありますが、
これらは児ポ法などの問題にも通じるものだと思ってみていました。

結果的にどんなに低俗なものだろうが
クオリティが低いものであろうが
それがネトウヨのヘイトスピーチのようなものでない限りは
批判こそ自由として、それが「抗議」という「検閲」で
内容が「改変」される社会はとても危険なものと感じます。

当初、正直興味がなかったのですが
表現側としては凄まじい抗議を前に「明日、ママがいない」を応援したくなりました。

2014-01

配信ありがとうございます。

震災からまだ3年しか経っていないのに、もう原発推進派が勢いをつけていることに背筋が寒くなる思いです。
あの原発建屋が吹っ飛ぶ映像を目の当たりにし、更に放射能パニック（福島から離れた都内ですら）を起こしたにも関わらず未だに「原発を稼働させてようとする」輩は「日本を滅ぼそうとするどこぞの国のスパイ」か「目先のことしか考えない阿呆」なのでしょう。

しかし、一か月くらい前にJ-WAVEの番組で、原発の再稼働に賛成か反対かというアンケートをしていて、原発の再稼働に反対という意見が80％だったのには、「やっぱり世間は捨てたもんじゃない」という希望が持てました＾＾

＞カレーさん
どうやら「ボン☆カレー連合」は認知されたようですねｗｗ
今後もがんばりましょうｗｗ

＞magomeさん
いや～使っていただきありがとうございますｗｗ
とてもうれしいです＾＾

＞ニセただしさん
はじめまして＾＾
「萌えるブローカー」として「しゃべらせてクリ」に投稿させて頂いております。
今回の投稿に関する注意事項に関しては、私も心当たりが大いにあります＾＾；；
みなぼん編集長様、お手数をおかけして大変申し訳ありませんでした。

2013-12

>>36
ひなたなのさん
確かにTV番組をみて間違った影響を受けるバカがいます
悪いことに年々増加しているわけでして、バラエティでは
画面下にお断りの文章が出てくる始末です
ですが私は敢えて言います

「何でTVを真に受けるの？」

2013-12

「明日、ママがいない」の話なのですが議論の中で放送における倫理の問題が抜けていると思うので一つだけ言わせて下さい

この番組を見て視聴者として気分を害したというクレームと放送されることによって影響を受ける人からの抗議とは分けて考えるべきです

施設の子供が自分たちのことを描いている番組を見たいと思うのは自然なことです。テレビで放送されて世間に広く認知されるのものならば自分たちがどう描かれているかを知ることは必要なことでもあります。
放送が深夜というほど遅い時間でないことを考えると当事者に対して「子供は見るべきではない」で済ますわけにもいきません。
ああいう風に自分たちのことを描かれたら誰でも傷つくと思います
たとえ本人が見なくても多くの視聴者が施設にそういうイメージを持てば関係者は不利益を被ることになります
この点は「嫌なら見るな」で片付けることはできません。

施設にあのような実態があるのならば告発するのはテレビの社会的使命ですが、あれがフィクションだとするとドラマであっても視聴者に誤解を与えて関係者を傷つけるような嘘はテレビ放送には適さないと思います
ああいうドラマを真に受けるようなバカがいることの方が問題かもしれませんが一定数のバカが出ることはテレビ制作においては考慮しなければなりません。
バラエティー番組の些細な嘘がヤラセとみなされて番組自体が打ち切りになることもよくあります。
テレビは影響力が大きい分、不自由なものでもあります。

2013-12

『大東亜論』のインタビュー動画を拝見しました。「ネトウヨや偽保守の論客があれだけ嫌韓や反中って言ってるのに誰も中韓と国交を断絶しようとも言わないし戦争をしようとも言わない。だから今大事なのは外交交渉なのにそれもできていない」というよしりん先生の指摘はごもっともだと思います。保守とはバランス感覚だ、と保守派の西部邁氏も『反米という作法』で言ってたのに（その西部氏も最近は肝心のバランス感覚を失ってるような気がします）。
よしりん先生は『大東亜論』の頭山満を通して、日本人が本来持っていたはずのバランス感覚を取り戻すのが目的なのではないのかな？とも思います。そして、今曲がり角に来ている「近代合理主義をベースにしたナショナリズム」を明治維新の際に日本に植え付けるのに抵抗していた人を描くことによって、果たしてこれから100年後に日本人の精神的な支柱になりうる倫理観を植え付ける試みを漫画でやるんじゃないかな、と期待してます。
とにかく、今の右傾化というか特定の国だけに対して拝外主義化した状況は、決して日本の国柄のために合ってないのです。頭山満が時代を超えてこの現代日本に降臨することで、傾いた日本という船のへさきを正しくすることができると思います。

2013-12

　よしりん師範、時浦師範代、みなぼん編集長、スタッフの皆様、執筆・編集・配信、ありがとうございます。

　「ゴー宣」の感想は号外にたっぷりブッ込んでしまいましたので…、そうそう「しゃべクリ」で記念すべきことがありました。２週で１題の体制になってから、それまでの１題１ネタのポリシーを破って２～３ネタ（全て社会派で、まとめて送るようにしてます）投稿するようになりましたが、なかなか載らない時代が続いていました。でも今回やっと！２ネタ掲載していただきました。ありがとうございます！
　よしりん作品に未完の作品が多いのは、フロンティアでなくなったことによってパッションが続かなくなったから、だったわけですね。「卑怯者の島」はまだフロンティアですよね？あれは誰にも描けませんから。いつか完結編をお願いします。

　といいつつも新書と新刊Xが早くも楽しみです　na85

2013-12

「明日、ママがいない」を初めて見たので感想書こうと思ったら、よしりん先生がブログで書いていることほぼそのままでした（笑）つまり「これで文句言ってるのならあなたはもうテレビ見ない方がいいですよ」ってことです。
内容自体は重いテーマではありますけど今まででもこの手のドラマは結構ありましたし（同じ野島伸司ですけど「人間失格」とか）「『家政婦のミタ』がOKならこれも充分OKでしょ」って感想ですね。少なくともスポンサー全社が降板して途中ACのCMがひたすら流れるようなものではないです。他の地方ではどうかわかりませんけど実際愛知県の中京テレビだと途中民間企業のCM（それも某自動車メーカーとか某携帯会社とかの大企業）がスポット形式でいくつかやってましたし。

以前岡村隆史がオールナイトニッポンか何かで言ってて先生も今回仰られてますけど結局「イヤなら見なければいいだけ」なんですよね。「番組見た施設の子供が自害行為を起こした」とかの件も「晩10時にやってる番組を入所者に見せる施設の方がおかしい」としか思えないですし。

2013-12

今回の「しゃべらせてクリ」、まことに勝手ながらブローカーさんの話の続きを書かせていただきました。ブローカーさん、ネタの提供有難うございます。あと、勝手に続きを書いて、申し訳ありません。

自分が気に入ったネタを見ると、どうしても続きを書きたくなってしまうのが私のネタの特徴ですが、「しゃべらせてクリ」でこのようなネタを採用してくれる小林師範と時浦師範代に感謝します。

>>19 叢叡世さん

amazonの「大東亜論」のレビューを拝見しましたが、この罵倒はひどいを通り越して、人としての品位を保っていないと思いました。しかし、「大東亜論」のレビューよりさらにひどい罵倒に晒されているのが田中卓 博士 著書である「愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生」です。レビュー欄を見てみますと「新天皇論」と同じく男系固執者による罵詈雑言が集中的に書き込まれて本書を読まずに只々、ネトウヨな皇統男系固執者の憂さ晴らしをしていることがまる解りで見るに堪えません。さらには高評価を与えているレビューにも絡んでくる有様で明らかに営業妨害運動の域に達しています。
そして、叢叡世さんが引用した罵詈雑言内容と似た書き込みが「脱原発論」や「AKB48論」でも見られ、明らかに小林師範や田中博士の著書はアマゾンではネトウヨ、ネトバカの罵詈雑言の書き込みのたまり場となっています。このような現象がアマゾンで発生しているのは今までの所、ほかに見当たりません。一方で原発推進者や皇統男系固執をほざく、ネトウヨ、ネトバカがいかに人でなしな人々であるかが解る内容で、差別するべき対象であることがより明らかになってきているとみるべきだと思います。

2013-12

今日のよしりん先生の投稿、
山本太郎はウオームビズだったのでは？(^_^;)
それにしても国会でウオームビズをアピールしないほど
電気は足りているしエネルギー消費も問題ないんでしょう。

2013-12

『しゃべらせてクリ！』コーナーへの投稿、心得ました。
配慮が足りなかった事、お詫び申し上げます。
みなぼんさん、ごめんなさい。

ちょっとした作家気分になり、自我だけ肥大させ、謙虚さを忘れていた様に思います。

先生や、みなぼんさんや、時浦さんとの距離が、いとも簡単に縮まった様に感じ、次第に尊崇の念が薄らぎ、礼節をわきまえる事を怠る自分が居ました。

2013-12

号外並びにvol.71の配信ありがとうございました。
蛇足かも知れませんが、
　９．「対案を出さない脱原発は無責任」
　　→すでに掃いて捨てるほど代替案も実物もあるし、放射性廃棄物の
　　　具体的な処分方法を示せない方が圧倒的に無責任かつ犯罪的！
を１コ追加して、早速身近な友人たちに宣伝・拡散させてもらいました。原発心中（←演歌のタイトルみたい）派にはワンイシューを批判する者もいますが、最も重要な戦略をワンイシューに収束させるのは課題解決の基本的な常套手段で、逆に、アレも課題，コレも課題，．．．と並べる人は物事の本質や重要性を体系的に整理できないアホと見なされてしまいます。桝添の福利厚生もなんかアヤシイですね。現在の待機児童の問題を遡れば、アレレ？　誰が厚労大臣の頃からだっけ？　とふと思いました。

トッキーさんの「よしりん漫画宝庫」の最後の権屁の言葉、
　　「人間　大事なものは…
　　パッション（情熱）だっ！！
　　『情熱（パッション）』こそが人の心をうち　世界を変えるのだっ！！
　　なにになるかではないっ！
　　どれだけ情熱をぶつけられるかだっ！！」
拙者はいま猛烈に感動しています。なんと言っても叶和貴子好きだし、いま「パッション」（ブライアン・デ・パルマ監督）推しなのもあります。あのたわけ時代に「メンぱっちん」を描いてもらっていたことが奇跡のようです。子供の頃に読みたかったナァ．．．人生変わってたかも知れませんけど。

2013-12

《「大東亜論」の感想》
独身のころ、ゴー宣を買えば、真夜中まで一気読みしてましたが、今は家族があるため、そんな無茶はできなくなって、大東亜論は少しずつ読み進めていきました。けれど、読みおわるたび、ふーっとため息、読んでる最中は息するのも忘れてしまうのです。
もともと、ゴー宣の人物論は好きです。パールや瀬長亀次郎など生き生きと描かれていて、さすが漫画家だと感じます。中でも最高傑作だと僕が思っているのは「昭和天皇論」です。昭和天皇のお覚悟と民を慈しむお心、温かい気持ちになりました。
しかし、今回の「大東亜論」は読めば心が熱くなる、「昭和天皇論」に匹敵する名作だと思います。
頭山満をはじめ、箱田六郎、来島恒喜、苅藻から伊藤博文、井上馨、さらには後藤象二郎まで、想像で描かざるを得なかった部分も多かったはずなのに、彼らの人物像は実に的確で、彼らの起こした行動との間に全く違和感はありませんでした。
特に頭山満の描き方、怖さ、優しさ、豪快さ、一人のいろんな面を重層的に描き、非常に深みのあるキャラになっていますね。
そして、頭山に限らず、とてつもない思想や行動力を持った彼らが本の中を所狭しと暴れる様は見ていて面白く、爽快で、時にずしんと心に響くものでした。
僕は人は自分の器の範囲でしか、他人を推し量れないと思っています。だから、「大東亜論」に出てくるようなスケールのでかい人たちのことを戦後民主主義にどっぷり浸かった中島岳志のような学者や作家が理解できるわけないのです。そういう意味では、よしりん先生のような人が現代にいてくれて良かったと思います。

最後に、「大東亜論」で好きな部分を二つ挙げます。
一つは頭山満と箱田六郎の対決です。自分の中にあるほんの小さな欺瞞や弱さ、それが頭山の前では白日のもとに晒され、向き合わされる。正直、怖いと思いました。僕だったらおしっこ漏らしたかも…。けど、箱田はその欺瞞に真摯に向き合い、最後にはそれすら飲み込み、自ら果てる…。この章は異様な凄みに満ち溢れていました。
二つ目は頭山と苅藻の話です。彼らの情ある交流に心が惹き付けられるのです。(エロが好き！という訳ではないですよ…)新造のお光が苅藻に言われて、涙ぐみながら部屋を出ていく場面は今でも思い出せば、涙が出てしまいます。(実は今、鼻がツーンとなっている…)そして、苅藻の過去の話、凄まじいまでの貧困ぶりですね。罪悪感と現状への感謝、彼女もまた複雑で魅力のある人ですね。彼女のために章を割いた理由が分かる気がします。今は頭山の少年期が描かれているので、しばらく苅藻は出てきそうにないですが、再登場希望!!
ちなみに、頭山が「ヘタクソ」との事実が判明したときは笑いました！(いや、「ヘタクソ」は花魁の意地の一言だってことは本当は分かってますよ…)

2013-12

小林よしのりライジングVol.71配信ありがとうございます。
号外のゴー宣は、原発推進派の出鱈目ぶりが分かりやすくまとめられていて大変勉強になりました。さっそく普段持ち歩いている手帳に要点を書き写して、原発の議論になった時に活用しようと思います。
⑧の「原発がなくなると国富が逃げる」は私の周りでもよくよく耳にしました。その都度、私はきっちり反論できず歯がゆい思いをしてました。これからは自信をもって反論できます。しかし、マスコミ等はこの貿易赤字の拡大のニュースを原発停止による燃料輸入費の増加のせいにしたいみたいで、これだけTVやネットで言えばだれでも、何となく「貿易赤字拡大は原発停止による燃料費増加が唯一の原因」と思ってしまうでしょう。そしてそこで思考停止して、やっぱり原発再稼働って結論になるんでしょうね。私の周りの現状です。微力ですがこのような誤解をすこしでも解いて行けたらいいなと思います。
次回も楽しみにしてます。

2013-12

脱原発のラストチャンス。

カッコいい、そして恐ろしいフレーズです。今度こそ、東京に誰も住めなくなる日が訪れる、それで良し…とする覚悟、というよりニヒリズムに冒されねばならないのでしょうか。

3.11後、福島第一原発が水素爆発した映像を見た時、関東近辺に住む方々は、誰もが「これで自分の人生も終わった…」くらいの衝撃と恐怖を受けなかったでしょうか。

脱原発も、人として自然な感情だろうと思いますが、権力を私物化したり、私的な思考回路から脱する勇気を持てない「立派な方々」も、沢山いらっしゃるようで…。

つくづく、自身の至らなさにも苛立ちます。

今回の都知事選こそ、都民の方々全員に投票所へ足を運んで頂きたいです。そして、どの候補者に投票するか、友達とか職場の人が勧めるからとか、ましてやマスコミや有名なだけの学者らの意見に足並み揃えるとか、誰かと結託したりせずに「一人で」、最後まで考えて票を投じて頂きたいです。

最後に、誤解を与える様な言い方ですが、今回投票できる方々が、とても羨ましいです。先の茨城県知事選挙で棄権した私は、そう思います。今週も、配信ありがとうございました。

2013-12

けさの中日新聞に載ってるよしりん先生のインタビュー記事読みました。中日の名古屋版では政治面のところに出てますが朝見た在京キー局のニュース番組を見ていると東京新聞では一面に載っているそうです。
本当に端的に「アベちゃん＆自称保守・ネトウヨ保護法」こと特定秘密保護法とアベちゃん政権の問題点を炙り出してますね。昨日のライジング号外とけさの中日・東京新聞は今後のバイブルにしていきたいです。

2013-12