TMN

HISA_3rd様の仰る通りで、藤原かずえ氏は2020年コロナ禍で人流云々と42万人詐欺おじさんが予想を外しまくっていた頃、「陽性者増加に人流は関係なく、気温『差』によるもの」と自説をデータ交えて紹介していたり、昨日の記事もJFCの「ファクトチェック」のファクトチェックと人口変動に対する解説を行ったりと、お世話になる部分もあるのですが、枠の話だったり統一教会の話になると途端にショボくなります。（流石に枠に関しては何か悟ったのか、記事に書かなくなりました）
頭良い人なだけにガッカリしますね。

2022-10-05 10:29

先日、安全衛生委員会で産業医と軽く議論する機会があったのでその話を。
産業医「今回のBE5は感染力が非常に高くマスクをすり抜けます。ですので換気は勿論、黙食、手指の消毒に気を付けてください。」
私「すみません。現在、欧米ではほぼ2019年に戻っています。イギリスの新聞を購読していますがこの数か月、コロナの見出しを見たことがありません。世界陸上やサッカーを観ても日常に戻っている中、日本は以前として戻れていません。なぜ日本は欧米と違って戻れないのか私見で宜しいのでお聞かせ下さい」
産業医「先ず申し上げたいのは、テレビで欧米は感染対策していないではないかという報道をしていますが、実際は日本より厳しくしています。私はツールドフランスを観ていましたが、コロナ感染が理由で欠場した選手がいる（筆者注コルトニールセンのことと思われる）。ただし、観客や一般人に対しては政府が対応を寛容にしても良いようには思います。」
私「している、していないの話をするのは不毛なので数字でお話をさせていただくと、感染対策の要であるワクチン接種の3回目の接種率は日本が68％である一方、アメリカは38%で（このタイミングで産業医「アメリカは低いんだよなー」と狼狽）日本はアメリカに感染対策しているということになります。それなのに、アメリカの様に日本は日常を未だ取り戻せないのかという質問をしました。先生が最後仰った政府の対応が問題であると理解しました。ありがとうございます。」
産業医「有難うございます」
所長もこの話の後で言いづらかったのか「クラスターは出さないように『会話の時は』マスク着用するなど対策を行って欲しい」とのコメントでした。（緩っ！）
恐らくコロナ脳は「世の中はコロナとの闘いに勝たなければならず、ニューノーマルを基準に生きていくしかない」と思っていたのでしょうが、欧米はほぼ日常を取り戻していて、日本だけ取り残されている状況を想像できなかったのだと思います。産業医も今までと辻褄が合わなくなるので「世界の方が日本より感染対策している」とか「今回のはマスクをすり抜ける」と謎の発言をしてしまったのだと思います。
会社や意識高い系の人はスピードを重視するので逆手にとって「なぜ日本は他より遅れているのか」と議論すると良いと思いました。参考にしてみてください。

2022-07-28 12:11

元首相の命も守れない国として世界に発信してしまいましたね。奈良県警は相当しばかれるでしょうね。

2022-07-09 01:51

滋賀県民として恥ずかしいのですが、飲食店がまん延防止等重点措置を国に要請する様、嘆願書を県に渡したそうです。
（長浜市や彦根市などの２４０事業者）。周りの県がまん防を発令している中、滋賀県はギリギリ踏ん張っているのですが、「周りがまん防になって客が減った。金が欲しい。まん防出せ」という論理です。
実際企業も陽性者が増えて、夜出歩くなという対策が出ているので状況は理解できますが、これを見てもさっさと5類以下にしないと、日本人の精神が失われそうです。（元々無いのか…？）
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220202/2000057293.html

2022-02-03 12:17

感染しても子供（ワクチンしてない）では50%、成人でも30%は無症状であり、誰が感染者かは外見や検温ではわからないことを踏まえて、予防のためには
・同居者以外と同席するのは出勤も含めて必要最小限にする
・同居者以外と会う時は必ず不織布マスク
・室内の換気の徹底（席間の距離よりも換気が大事）
・体調不良時は必ず休む
オミクロンは初期症状として、のど痛、今までのコロナでは少なかった鼻水・鼻づまりが多く、最初はただのカゼと区別できないので、カゼっぽかったら熱がなくても休む方がよい。軽症でも発症直後が感染力のピークであることに注意。
重症化してくる発症7-10 日後には他人への感染力は低下している。
会社としては、同時期に多数の社員が感染者または感染家族の濃厚接触者となり出勤できなくなった時のプランを考慮しておく必要があると思う（現在の沖縄県の病院で起きている状況）。
これを考えても、3 回目接種はした方がよいだろう。

2022-01-14 12:47

・ワクチン3 回目接種で上記の発症予防効果は70%、入院または死亡の予防効果は90%程度まで回復するようだが、その後3-4 か月で再び低下する。そのためイスラエルでは高リスク者に4 回目接種を始めている。
・高齢の家族、持病（心臓、肺、腎臓、糖尿病、重症肥満など）のある社員の方は、感染後の重症化予防治療がやや不透明なので3 回目接種を極力早くした方がよい。感染した軽症者の重症化予防治療は、抗体カクテルはオミクロンには無効（もう1 種類の抗体点滴薬は有効）
・若くて持病のない人も、かかって軽症で終わっても、いわゆるlong-COVID の発症率は同じなので、接種した方がよい。

2022-01-14 12:46

以前、産業医が毒というお話をしましたが、最近のオミクロンについてこういうコメントをしています。
そりゃあ、所長クラスはビビるよなあというお話です。長いので3回に切ります。

・感染力は非常に強くなっている。いわゆる空気感染の要素が増しており、換気の悪い室内で双方マスクをしていないと感染者（症状があるとは限らないことに注意）と同室の人はほぼ確実に感染するくらい。
感染者数は少なくとも第5 波（ピークで国内26000人/日、東京5500 人/日）を一桁上回ると予想されている。
3 連休があり病院が休みだったので月曜・火曜の感染確認者数は少ないが、以降の数に注目。
・重症化については繰り返しになるが、熱が高いとか頭痛がひどいとかの話ではなく、入院・酸素投与が必要になるか否かの話である。当初の武漢株や2021 年初めに流行したアルファ株と重症化率は同等以上らしい。
また現在の感染者は20-30 代が主体であり、ワクチンが切れ始めた高齢者に広がるとどうなるかは不明（デルタの時は高齢者はワクチンに守られていた）。

2022-01-14 12:43