コメント

>>84 なぜまゆゆが総選挙で1位じゃないのか、わたしなりに考えたのですが、これはわたしの私見としてですが、ファンがまゆゆの中に聖性を見い出しすぎたのではないかと思うのです。まゆゆはスキャンダルとは無縁である、これはファンの願望ではあるが、同時にまゆゆファンではないがAKBのファンである人及びマスコミも、まゆゆの清楚なイメージがAKB全体に秩序を保ってくれていることを認識しているからこそ、まゆゆはスキャンダルとは無縁であってほしいという意識が働くのだと思います。
だがここからは、あえて言いますと、たとえまゆゆがスキャンダルという大衆の劣情から運良くうまく逃れたとしても、次に示す未来的運命の一つに第三者の容喙が果たして効力を成すのだろうかと。
すなわち、
まゆゆはいつか結婚する。
その事案の発生することをできるだけ先に延ばしてほしい。誰か口火を切って言う人がいるのだろうかと。
「その日」が来ることをみんな、怖がっているのではないでしょうか。
「まゆゆ 結婚」という抗いづらい仮定より先に「狙われ易い」総選挙1位の人のスキャンダルにまゆゆが餌食になるのは、ファンにとって耐えられないでしょう。
そういう心性がファンの中に働いて、結果まゆゆを3位に押し下げた、ともわたしは考えてしまいます。
monmonさんには申し訳ない考え方をしてしまいました。monmonさんの論考はいつもわたしの思考を深化する一助となるので感謝しているだけに、わたしの底意地の悪さを今度ばかりは呪いたいくらいです。

2015-05

小林先生のAKB楽曲批評を楽しみにしていた者として、ゆきポンさんの質問に対する先生の回答は結構ショッキングでした。同時に「やっぱりな」とも感じました。
実は僕もここ最近、姉妹グループも含めAKBの楽曲に魅了される事が少なくなりました。特に感じるのが何の変哲もないアイドルソング、子供っぽい歌、過去の歌の焼き直しのような楽曲が増えたなという事です。楽曲やパフォーマンスの質で言えば、今や乃木坂46の方がずっと高いと僕は思っています。AKBグループは楽曲や派生ユニットの作り方が、最近「ハロプロ化」しているようにも見えます。
僕も年数回北海道で行われる全国握手会の参加を楽しみにしているので、握手券付きCDを購入しています。握手券も目的ですが、やはり楽曲が生命線だと考えています。握手券だけを目的でCDを買うのは、さすがに無理です。
楽曲の質が落ちようと、主力メンバーのスキャンダルが発覚しようと、ヲタは変わらずメンバーを応援し、握手券目的でCDも爆買いする。しかしその反面で、一般のファンがAKBから遠ざかっていく。小林先生が今AKBに伝えたいのは「ヲタに甘えるばかりでなく、一般のファンの事も真剣に考えてほしい」という事なのかなと思いました。

渡辺麻友の新曲「出逢いの続き」ですが、まゆゆの歌声に魅了されて僕も３タイプ全て購入しました。カップリングも含め、ヘビーローテーションで聴きまくっています。カップリングでは「紛らしている」が一番好きです。椎名林檎をほうふつとさせる歌声で、まゆゆもこういう歌い方が出来るんだと唸ってしまいました。
PVでは、まゆゆが沢山のプレゼントを抱えて走るシーンに見とれてしまいました。恋人に逢いに行く為に走っているのかと思いきや、実はまゆゆが宝石泥棒として追われている身だったというストーリーはとても面白かったです。
AKBのナンバーワンは間違いなく、まゆゆだと思います。「出逢いの続き」を聴いて確信しました。何故彼女が総選挙１位じゃないのか、マスコミやファンも見る目がないなと思ってしまいます。

2015-05

加齢について言うと、自分も若いとは言えないので、今後望むスタートラインに立てたとしてもそれは何歳で、そこから何年元気に活動できて、どれだけのものを世に遺せるのだろう、と考える事があります。

結局、目的意識があるかどうか、が重要だと思います。例えば、今年でデビュー４１年になる某バンドのギタリストは、声を維持するために５０代で筋トレを始めて、還暦を過ぎた今もハイトーンのボーカルは全く衰えていません（むしろ若いときより上手い！）。

ひょっとすると、漫画の絵についても似た事が言えるのかなと、「アドルフに告ぐ」に関する先生のブログを読んで思いました。手塚漫画に関してはニワカなので知った風な事は言えませんが、古参の読者によると、手塚氏の絵も時代とともに、随分変化しているのだそうですね。劇画の台頭に悩んだという話も聞きますが、絵の流行が移り変わる中で、手塚氏がどのように葛藤されていたのか、興味深いです。

2015-05

アンチエイジングが気になり始めた年齢なので、
ドキドキしながら読みました（笑）
アンチエイジングもある程度は良いけど、
「老いを受け入れる」ということも大切ですね。
見苦しくならないように、ほどほどにしようと思います。
私の父は定年後に太極拳を習い始めて、
今では人に教えるまでになっています。
そういうアンチエイジングというか体力作りは良いと
思いますが、老人なのに無理矢理筋トレで鍛えた体は
気持ち悪いですね。しかも、動機も不純…。
でも、私もこのまま一人だと貧困まっしぐら
でしょうから、こういった方たちとの結婚を
視野に入れなければならないのかもしれません(^｡^;)
年上の人は好きだけど、若作りではなくて、
もっと違うことに頑張れる人が良いな…。

2015-05

よしりん先生の「占領期をー」のブログで、「戦争論2」で安保闘争（実質左翼運動）があった時の首相の岸信介が「今日も後楽園球場は満員ではないか」と言って詰め寄るマスコミを抑えた話があったのを思い出しました。
マスコミが岸信介を「昭和の妖怪」と表現した感覚は、岸の売国的行為においては、ある意味正常だったと思います。
ただし、あの時代は、左翼運動全盛期で岸を倒した後のビジョンがいいかげんだったので、岸信介の後「米国かソ連か」に分かれて日本が見えてこなかったのですね。
「戦争論2」のできた2001年は今と違ってまだ左翼の力が強かったから、小林さんもああいう表現に描かざるを得なかったのでしょう。もし今日の状況であのシーンを表現するなら、当時左翼全盛だったことは十分勘案しながらも、岸信介を全面無罪のように描くことは決してしないでしょう。
しかし、自称保守、ネトウヨは岸信介のやったことをすべて正しいと思い込み、その根拠が「戦争論2」と言い出すのなら、先生にとってこれほど迷惑なことはないと思います。

2015-05

今週もライジング配信ありがとうございますvv

神戸連続児童殺傷事件の犯人である元少年は現在妻子がいるとのことです。
妻である女性は夫が神戸連続児童殺傷事件の犯人・酒鬼薔薇聖斗であることを承知の上で一緒になったのでしょうか。もしそれを伝えていないとして、ずっと隠し通せる自信があるとでもいうのでしょうか。
我が子がかつて自らの手で傷つけ殺めた子供たちと同じ年になったとき、何のためらいもなくその子を抱きしめられるのでしょうか。

その子供が大きくなって警察官・自衛隊などの国家防衛に関わる職業に就きたいと懸命に努力したとしても、父親が神戸連続児童殺傷事件の犯人というだけでその子がどんなに品行方正でどんなに成績優秀であっても選ばれる可能性は低いでしょう。
その子が自分が落とされた理由を調べて「父親が神戸連続児童殺傷事件の犯人だから」と知ったとき、どんなに深く傷つき父親の存在を心から憎むことでしょうか。
今も日本で起きた凶悪事件などの特集番組で、神戸連続児童殺傷事件は取り上げられます。ネットには事件に関する情報が数多く散乱しており、その子が父親がかつてどんな凶悪な事件を引き起こしたか簡単に知ることができてしまいます。
我が子に問いつめられたとき、元少年は我が子に自分が犯した罪を語る覚悟があるのでしょうか。
それが原因で我が子に拒絶されたとしても、それも元少年への罰の一つです。

元少年によって命を奪われた子、命は助かったとはいえ心と体に深い傷を負った子、愛する我が子を傷つけられ奪われた遺族は、決して元少年を心から許すことはありません。
自らが犯した罪を忘れたとき、その報いは遠からず自分か妻子に降りかかります。
妻子が愛しいかろうがなかろうが、自分が犯した罪は生涯自分で背負わなくてはなりません。

2015-05

　不完全なものや未熟なものに価値を見出す国民性は、この国のあらゆる文化の美意識を支えている価値観だと思いますが、一方でアマチュア至上主義や価値相対主義に陥りやすい欠点と表裏一体のように思います。
　自らの決断で行動できずに最終的にアメリカに申し送りすることしかできないこの国の状況も、それに拍車をかけているような気がします。
　『大東亜論』の時代は、帝国主義の荒波が未熟でいる事を許さなかったのでしょうね。現代もグローバリズムの時代が来ているのにこのままでいいのかなという思いがありますが・・・。
　
　そしてトッキーさん、ウィキ直しお疲れ様でした。男系カルト(朝敵)の正直解読が難しい電波文を斬って捨てるのは大変そうな時もありましたが、とても痛快でした。
　私自身も知識が整頓出来てない部分もあったのも確認でき、とても有意義でしたので、またこのような企画を考えていただれば幸いです。

2015-05

配信ありがとうございます＾＾

確かに、高齢化が進み「第二人生」と言うものが持てはやされる今日において、「アンチエイジング」が流行るのも無理もないかなと・・・
でも、「若い女性と結婚するため」って、正直お粗末すぎる動機ですね＾＾；
そんな奴は、詐欺にでもあって身ぐるみ剥がされれば良いのですｗ
ただ、そのうち「肉体の老い」と言うものが関係の無い世の中になった時、「死の概念」というものも、どうなってしまうのでしょうね＾＾；

「しゃべクリ」は、諫議大夫さん、実は、私も「大人のしゃべクリ」は、思いついたのですが、「良心的」な私は、それを投稿するまでには至ることができませんでしたわｗ
おそらく、完壁主義者さんのあたりがギリギリOKラインじゃないんでしょか＾＾；
私のは、たとえ投稿しても採用はされなかったと思いますよ＾＾；；
私も、茶魔君の「ウィキ直し」へのディスりに、思わず笑ってしまいましたｗ

時浦さん、「ウィキ直し」お疲れ様でした。
私だったら、途中で怒り狂ってパソコン画面を叩き壊してしまっているかもしれないような男系固執者の罵詈雑言を、地道に検証されてきたことと思います。
次のコーナーも楽しみにしております＾＾
高橋英樹の娘が、「ダメンズ」に引っかかっても、お父さんが「桃太郎侍」になって、「斬って」くれますよｗ

編集後記は、すごい我儘なことを言っている人がいるな～と思っていたら、小林先生でしたか＾＾
じゃ～しょうがないですね・・・＾＾；

2015-05

楽しく拝読させていただきました。
老人の結婚願望やアンチエイジングって「経済成長の神話を捨てられない日本人」そのものではないでしょうか？
「まだまだいける」「まだまだ俺は若い」「もっともっと上を目指せる」「まだまだ若い女と恋愛できる」「あきらめるな」「あきらめるなあああああっ！」
その結果、現在のいびつな経済状態のように、まるで「妖怪」のような無理をしたへんな老人、が盛りのついた動物のように街を闊歩する事態に…。なんとも笑えない喜劇を見せられているようです。

「卑怯者の島」楽しみにしています。

2015-05

『日本社会が「若さ」を信奉し、「未熟」を好む傾向』この傾向、外国へ行くとより強く感じますね。フランス旅行の際、多くのパリジェンヌのマダムを見たんですが、日本みたいに痛々しい若作りした人は見かけなかったと記憶してます。シックな格好の女性が多くて、皆自分に似合う服を着ているな〜という印象を受けました。
多くの日本人のオバさんはいい年こいて「カワイイ」服を好むから、見るに堪えないんでしょうかね（苦笑）
よしりん先生が主観で書くゴー宣の主張、大抵が腑に落ちてきます。なぜならよしりん先生が、日本人としての常識から論じているからだと思います。だから違和感無く読めるんでしょう。
小さな常識が崩壊しつつあるので、常識を再確認するためにも、これからもたまにはこういう感じのゴー宣楽しみにしてます。

2015-05

柏木由紀の記事見ました。
要するにあれですね。
スキャンダルこそアイドルの成長のチャンスだと思っているんでしょうか？
指原莉乃じゃあるまいし。
二匹目のドジョウはいません。

2015-05

師範、スタッフの皆様お疲れ様です。
いつもありがとうございます。

「経済成長神話から脱却できない日本人」に通じるものを感じました。
坂の上の雲の、さらにその上の雲を目指す＝アンチ・エイジング
坂の下の土地を耕せ＝身だしなみを整える
いつもと違うテイストで書いてみたとありましたが
本筋は変わっていないのですね。当たり前か。
ただの深読みかもしれません。

ここは私に任せて先に行け。私の屍を踏み越えていけ。
これが私が勝手に思い描く格好がいい老人のイメージだけれど、
アンチ・エイジング、筋トレ、年齢差がある婚活に勤しむ老人は
そのイメージからは著しくかけ離れていて、驚くと同時に、
こうはならないようにしなければ、と思います。
アンチエイジングに走るご老人を踏み越えても、肥やしにもならない。
せめて私より先を行く人の、肥やしになれる屍を目指したいものです。
かと言って大したことが出来るわけではなく、手が届く範囲、
自分が何とかやれる範囲、に限定されますが。

ウィキペディアのような人、に対するつっこみが面白かったです。
次回は新企画だそうで、楽しみにしております。

編集後記の最後のつっこみ、「どんだけ我儘なんですかっ！！」
読んでいて思わずハモりました（笑）
面白かったです！
次号も楽しみです。ありがとうございました。

2015-05

・・・ゴリラ女子ってなんですか。確かにゴリラは「森の賢者」と言われますけども。
イケメンゴリラの出待ちを何時間も待つなんて、さっぱり訳が解りません。
しかも中には「抱きしめられたい！」という人も居ますが、それ普通に死んじゃいますから。

人の好みはそれぞれですからやめろとは言いませんが、ちょっと周りが囃し立てすぎじゃないですかね。。

2015-05

あ、　ネトウヨは　王様じゃないけど。

2015-05

みなさま　お疲れ様です
後藤です
小林先生の言葉は　シンプルに心に響きます。ブログの
＜ネトウヨが「祭り」を待望するのは、実はアナーキズムであり、
その性質が左翼だからだ。＞
右　左の　辞書的意味を超えて　本質を問います。
王様は裸だ！と。

2015-05

小林先生のブログ読みました。

私は市町村立図書館につとめています。図書館司書です。
図書館には利用者からのリクエストという制度が大抵あるのですが、
酒鬼薔薇聖斗の本は、まだ読んだことは無いのでなんとも言えませんが、
こういう話題になる本は必ずリクエストが来ます。

しかし、うちの自治体の貧しい限られた財源の中から
市民の税金をつかってまでも
買うような本ではないと私は考えています。
酒鬼薔薇聖斗のステイタスを上げ、著者の承認欲求を満たし、
被害者の精神的苦痛を増すような本を、
うちの現場に置くのはノーサンキューだからです。

もし利用者が求めるのであれば、「相互貸借制度」で
他の図書館の所蔵する、酒鬼薔薇聖斗本を
借りてうちの図書館で提供してやろうかと思っております。
他の図書館の皆さん、ずるくてごめん。

2015-05

配信ありがとうございます。
小林先生のアンチエイジングのお話かなり耳が痛かったです
というのも40歳でアンチエイジングの為にキックボクシングジムに
通った馬鹿者が、私だからです。

成熟したハゲ頭を持ちながら、それを、煉瓦とか瓦を割る事にしか使っていなかった自分を
大いに恥じております。
バカはバカなりに、今後は読書でもして頭の中身を鍛えてまいります。

2015-05

酒鬼薔薇聖斗の手記が出版されて（悪い意味で）話題になっていますが、例えば村上龍や柳美里などの小説家は「小説は殺人を起こしても書く自由がある」と言って犯罪者の私的体験を文学的な作品としていたずらにステイタスを上げようとして、犯罪者がなした行為を棚上げにしていかにもヒーローが生まれたような感じで擁護しようとするのです。その姿勢には違和感があるというか、胸糞が悪くなります。
村上龍はロス疑惑の三浦和義にも小説を書けとそそのかしていて、実際三浦和義も小説を書いたらしいのです（出版はされたかどうか分からないのですが）。それからユーミンこと松任谷由実もラジオで三浦和義のことを擁護するような発言をしています。
文学者や芸術家の中には、凶悪犯罪を犯した人を天才だとか感じてしまう錯誤した美意識がある人間が少なからずいます。そういう人間が例えばテレビのワイドショーなんかでコメンテーターとして出てるのを見てると、市民受けするポジショントークなんかは建前で凶悪犯罪もネタにして作品でも作るつもりなのか、という邪推さえしたくなってきます。
もし、あの酒鬼薔薇少年の本棚に村上龍の「イン・ザ・ミソスープ」という連続凶悪殺人事件を扱った小説があったとしても、村上龍は己の作品の社会的責任に言及することはないでしょう。漫画が少年に悪影響を及ぼすから漫画を排除せよ、と世の良識派は声高に言いますが、小説や文芸作品となるととたんにそのような影響力に対する感性が鈍るのはなぜでしょう。
こんなでたらめな言論状況が続くのであれば、川崎の少年刺殺事件の主犯であっても「出所して手記を書いて作家みたいなことをして印税で生活すればいいや」みたいな考えを持つであろうことは想像に難くないと思います。結局それが若者の割礼の儀式を奪い、異常な自意識を特権化してしまうことになり、社会的倫理を損ねて第二・第三の凶悪犯罪を生むきっかけを作ると思うのです。
日本の小説家と呼ばれる人種が、表現の自由の名の下に社会的倫理を貶めるみたいなことがまかり通っている現状を、世の大人どもは誰も憂うことがないのです。結局これも欧米のもたらした個の確立という考え方がもたらした悪影響だと思います。やはり出版とかそういうジャンルにも公共の福祉と言う縛りは必要だと思うのですが…。

2015-05

＜＜45 リボンの騎士さん
コメントを拝見しまして、
私は『木を見て森を見ず』の意見を書いてしまったことに気づかされ、モーレツに恥ずかしいです！！

あぁ、なんという未熟者！
成熟しているのはハゲ頭だけなのか！
もうしわ毛ありませんでした。

2015-05

もくれんさんって例えばAKBの柏木由紀と温泉お泊まりに行ったジャニーズの手越祐也みたいな男も嫌いなのでしょうね。
最近の草食化・女性化する若い男性に共通するのは、弱い父親と強い母親の下で育っていて、生物学的に本来持っている獰猛さを去勢されてるケースが多いと思うのです。必ずしもそれは悪いことばかりでもないのです。治安が良くなり少年犯罪が減ったことも、男の草食化と無縁ではないし。ただ、今の30代以上の女性の煩悩を満たしてくれる「まともな」男が減った気もするのです。
中年女性がジャニーズや韓流アイドルに現を抜かすのは、ある意味自分の好みにして自由自在にコントロールできる男の子を育てたいという「子育ての代償行為」みたいなものかもしれません。男性がAKBなどの女性アイドルにハマるのは性欲の延長である疑似恋愛に近いのに対し、女性がアイドルにハマるのは「子供を育てたい」という母性に近い感情なのかもしれませんね。母性が幅を利かしている今の日本では、母親は男の子の性欲を去勢していつまでも自立させたくないのでしょう。それがニートや引きこもりを増やしてる社会背景だと思います。
私はジャニーズ事務所のタレントと交際してしまったがために、仕事を干された女性タレントさんを知っています。ゆきりんの今後が心配なのですが、なぜ手越の側は事務所をクビにならないのか不思議でならないし、不平等だと思いますが…。

2015-05